お参りの途中。 保育園の前を通りました。 小さな子どもが、遊ぶためにあるんだろう「おうち」が、保育園の庭においてあって、 「ああ、ままごとなんかを、(かなり本格的に)あそこでするんだろうな。(笑)」 と、思い通り過ぎました。 こないだ、お参りに行ったおうちでも、1年生と幼稚園の姉妹さんが、日当たりの良い庭で、「ままごと」してました。 よくよく考えると、すごい遊びなのではないかな?などと思ってしまいました。 ある種、理想の家庭をシュミレーションして体験しているわけです。 めんどくさい「家事」なんかが、完全に遊びとして、楽しまれて行われているのです。そして、無意識のうちに将来いとなむであろう家庭生活が、具体的なイメージとしてその子のなかで、構築されているのではないかとか・・・ 云々。 ままごとを楽しんで、かなり熟練して育った人なんかには、家庭崩壊などおこらないのではないか?などと考えてしまいそうです。 ままごと、おそるべし。