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おやつのお坊さんから、『おやつのお坊さん』をお年玉のように頂戴したというお話

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おてらおやつクラブ( https://otera-oyatsu.club/ )の 松島靖郎ご住職から、ご著書 『おやつのおぼうさん ― おすそわけで子どもたちを笑顔に―』 ( https://amzn.to/4pn5DXS )をご恵贈いただきました。  早速に拝読したいと思います。  松島さんがSNSで挙げられていた「ゆうかい事件」のくだり、とても気になったので早速拝見しましたが、驚きのできごとでした。(笑)    おてらおやつクラブ( https://otera-oyatsu.club/ )は、松島靖朗ご住職が、大阪であった母子が餓死されるという事件をきっかけに、お寺のおそなえもののおやつを、経済的に困窮されている母子家庭を中心に支援団体を通じて届けるという活動からはじめられたものです。  いまでは、全国の寺院2300か寺以上にひろがっています。  詳細は、こちらから  https://otera-oyatsu.club/about/  

クラウドファンディング 「難病者の社会参加白書」の制作

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両育わーるど代表の 重光さんからお知らせをいただいたので、 表題のクラウドファンディングに一口入れました。 応援したクラファンのリンクは以下です。 制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい~『難病者の社会参加白書 2025』の制作~ https://readyfor.jp/projects/ryoiku2025 【ご縁】  両育わーるどさんの星野さんが、西正寺で  THINK Universal  ( https://www.facebook.com/events/170255940556461 )というイベントを開催してくださったことによるご縁から。(さかのぼっていけば、そこにつながるご縁は ミーツ・ザ・福祉 でもあり…さらには…となっていくものだけれど) (懐かしい写真 2018年11月11日のイベント・・・ もう6年以上前か…)  この時は、障害のある世界、状況をツールを使って疑似体験するような経験をしたイベントだった。その後、別件で東京にいったときに、星野さんから代表の重光さんに引き合わせていただき、お茶をご一緒した。(お目にかかったのはそれ1回だけだけれど、ご自身の「難病」の事や、活動の事など伺ってとても心に残っている時間でもある) 【クラファンについて】  2021年にも、「難病者の社会参加白書」を制作するクラウドファンディングをされていて、今回がその第2弾。前回の時にも一口入れさせてだいて、この白書は自宅にもある。  ※前回作られた 白書は、こちらのリンクから参照できます。   https://ryoiku.org/wp-content/uploads/2021/09/2021_white_paper.pdf  難病について、僕自身も知っていることはあまりない。重松さんや、このクラファンで紹介されている情報の一部に接しているくらいである。そういう意味では、ほとんど知りえていない、でも厳然と、明確に、しかし見えづらい生きづらさが目の前にあるような感覚といえるかもしれない。   難病を抱えた方たちの実情や状況については、前回の2021年のクラウドファンディングの情報に大変詳しく書いてあったので、ぜひそちらを参照してみていただきたい。   2021年のクラウドファンディング  https://readyfor.jp/projects/r...

アーユスの声明「「イスラエルとハマスの一連の武力衝突に関して」について

 NPO法人 アーユス仏教国際協力ネットワーク  「 イスラエルとハマスの一連の武力衝突に関して 」   https://ngo-ayus.jp/column/middle_east/2023/10/23palestine/?fbclid=IwAR0iAC0PS93zdn-vqv0IrTTMYJvsAp-8VH-9F_r3XhYkdGQBDNQS-fXoqBs  私も理事として名を連ねさせていただいているNPO法人 アーユス仏教国際協力ネットワークが、イスラエルとハマスの武力衝突に関して、声明を出しました。 声明の作成については、事務局と理事の間でもいろいろな議論がありました。また専門委員の先生からも種々訂正や見直しの指摘があったと伺っています。    もしかすると、立場によって見えるものが異なることがあるかもしれません。あるいは、私もアーユスからも見えていない光景があるのかもしれません。    しかしながら、一貫して議論で、見つめられ続けていたことは、国・勢力が争う中で、苦しめられている市民がいるということ、そしてそこへの支援は何があってもとどめられてはならない、苦難を止める努力は続けられなければならないということだったのではなかったかと振り返っています。  恥ずかしながら、この声明に関する議論が立ちあがるまで、パレスチナ問題については、耳にしてはあいまいになり、ちゃんと学ぶこともありませんでした。あらためて、情報にふれ、学び知るべきであったこと、知らなかったことがたくさんあったことに気が付きました。  今回の件で、このことについても、もっとちゃんと目と耳を開いていかなければいけないと思いなおしています。     以下、アーユスの声明を全文転載します。 「イスラエルとハマスの一連の武力衝突に関して」 アーユスは1993年の設立以来、仏教系NGOとして平和が守られ人権が尊重される社会をめざして活動してきました。とりわけパレスチナ問題に対して深い関心を持ち、そこで活動するNGOに協力してきました。故郷から離散を強いられて難民となったり、占領下という不条理な状況におかれたりしても、民族自決を実現しようと立ち上がるパレスチナ人の姿に感銘を受け、また命を重んじる仏教者の団体として、宗教が深く関わっているこの問題を看過できませんでした。これまで、ヨルダン川西岸地区やガザ地区、...

パレスチナ問題に関する情報(個人的メモを含む)

現在、認定NPO法人 アーユス仏教国際協力ネットワーク( https://ngo-ayus.jp )という団体の理事をさせていただいている。  先日来、毎日のように報道されてもいる パレスチナ・ガザ地区への空爆、戦闘についてもいくつかの情報をいただき、国際協力を行うNGOが連名で出した声明にも、アーユスとして賛同を表明するなどしてきたところである( https://ngo-ayus.jp/column/middle_east/2023/10/20231013 )。 しかしながら、明瞭にパレスチナ問題について、人に説明できるまでに私が理解できているかというと、まったくもってそのようなレベルには至っていない。しかしながら、アーユスで声明を出すということで、事務局からの草案を拝見するのに並行してあらためて情報を集めたり、見直したりしている。 今回、そのなかで刺激・参考になったものをいくつかこちらにもまとめて置くことにした。 ◎AAR(アメリカ宗教学会)における声明(花園大学 師茂樹先生のブログに掲載) 「和訳:イスラエルとパレスチナの危機に関するアメリカ宗教学会(AAR)の声明」 https://moroshigeki.hateblo.jp/entry/2023/10/25/214753  ⇒ 言葉遣いや表現から、しっかりと背景を踏まえて、何が問題か、何を批判しているのかということについて、しっかりと焦点化されている印象を受けた声明。 あらためて、この声明から何が問題とされるべきかを考えさせられた。 ◎認定NPO法人 パレスチナ子どものキャンペーン  「パレスチナ問題」  https://ccp-ngo.jp/palestine  ⇒ とても分かりやすく、テキストベースでパレスチナ問題の経緯・背景について情報がまとまっています。上のAARの声明と合わせて読むことで、理解が進んだという感覚を得ることができた。 ◎認定NPO法人 DEAR  「イスラエル・パレスチナにおける武力行為への声明・寄付・教材情報(随時更新)」   https://www.dear.or.jp/infomation/12756  → イスラエル・パレスチナにおける武力行為への各団体の声明や、寄付の呼びかけ等の情報がまとめられています。

とある公共施設の整備に関する質疑で感じたこと 

 「この施設の設計にあたって、特にダイバーシティやインクルーシブ、人権配慮はどのように行われましたか?」   このような質問をしました。ある日の教育委員会定例会で審議された、市内のとある施設整備に関する議案についての一コマです。こんなに簡潔に言っていなかったかもしれません。一言一句正確ではないけれど、上記のような質問をしました。    誤解のないように、この投稿で言いたいことを先に述べておくと、予算の扱いや、設計・施工等の手続きに瑕疵があるとか、当該の施設に問題があるとかといったことを指摘したいわけではありません。むしろ、「問題がない」というところにこそ存在している「課題」を共有したいという思いをもって、この記事を書いています。 (議案としてかけられた提案案件については、問題なく承認されました。)   ◎質問の意図   質問をした意図は以下のようなものです。    事務局からの説明資料の中に、当該施設の設計図面がありました。それを見ると、シャワーや更衣室、トイレ等の設備が表示されていましたが、図面を見る限り、トランスジェンダーをはじめとした”男/女に割り振られた設備の利用に抵抗を覚える利用者”が十分に想定されていないのではないか、ひいてはソフト面においても、そのような場合にとるべき対応等が必ずしも十分に検討されていないのではないかと疑問を持ちました。ここで一度、確認しておくべきだと思われ、冒頭の質問を発言するに至った次第です。(十分な想定や検討は行われていないのではないか、という疑問が生じたことによる)。    尼崎市は、ダイバーシティ推進課を設置し、性の多様性に関する理解について取り組みを進めているものの、現実にはいまだ課題が残り、新聞や報道にのぼるような問題が生じたこともありました。そのような中で、施設の整備がどのような配慮をもって行われようとしているのか、確認しておく必要もあるだろうと思った次第です。    ただし、当該の建築物は、すでに設計図面の作成は完了(納品)されており、かなり工程として進んだ段階にありました。手続き的にここでストップするというのは現実的な対応ではないという状況ではありました。しかし、設計段階では想定されていなか...

バースディドネーションの寄付先・enGrab(えんぐらぶ)さんのYoKA(居場所)に行ってきました。

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 今年の私の誕生日を中心に実施させていただいた寄付の呼びかけ~ バースディドネーション のお渡しに( 一般社団法人 enGrabさん  https://engrab.org/  )にお伺いしてきました。    ※ 今年のバースディドネーションについては、こちらのブログ記事 https://ryogo1977.blogspot.com/2022/07/45.html に掲載しています。 あらためて、賛同・協力くださったみなさま、ありがとうございました。 「かくれ家YoKA」という居場所の取り組みをされていて、そちらにうかがいました。  スタッフさんと、利用されているお子さんもいらっしゃり、また滞在中には、兄弟でゲームをしに遊びにくるお子さんも。すでに、居場所として活用されているようすを拝見しました。  寄付は、この活動の充実につかっていただけます。  enGrabさんの活動は、ホームページでも紹介されていますので、一度ご覧いただけたらうれしいです。   https://engrab.org/    で、施設内を見学していると、立派な将棋盤も…。ということで、エングラブのMさんと、ついつい対局して3局も指してしまいました。  立派な将棋盤はテンションもあがりますし、駒音もたまらない…。  この将棋盤で指すためだけに、ふらっと足を運んでしまいそうです。  

おてらおやつ劇場のチャリティー Tシャツ

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浄土宗の劇団ひとり 山添真寛さんがなさっている おてらおやつ劇場。 このたび、JAMMINのチャリティ―コラボイベント( https://jammin.co.jp/2020/04/15/this-week-design-ooc-theater/ )で、Tシャツとトートバッグを販売されているので、一口購入させてもらったのが、昨日届きました。  おてらおやつ劇場  https://otera-oyatsu.club/theater/  自粛生活が続きますが、できることをひとつずつ。  

仏教教団の過疎対策の会

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昨日は、「過疎問題連絡懇談会」という名称の、 つまりは、仏教教団が宗派の枠を超えて、過疎どうするかということについての取り組みを共有する会に参加させていただいていました。 NHK 京都 NEWS WEB 過疎地域への僧侶派遣 課題協議 (2020年2月10日) https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20200210/2010005708.html?fbclid=IwAR3i8SBOr_MNq25dZckZvpM_cgn_GJU9NMrNmiVelf2tYu3RjX7YbnnyHHc 各仏教教団が宗派の枠を超えて、「過疎」という人口変動、社会変動にどうすべきかを試行錯誤しています。 (僕自身知らなかったのですが) 各教団でも、過疎地域で活動する「支援員」制度を導入されていて、現場の支援員さんのリアルな現況を、直接聞かせてもらえることができました。  地域をどうするか、住民の「主体性」や、「支援」とはなにかといったことが問いとしてあったように思います。  印象的だったことは、「支援しにいく」あるいは「支援員」という名乗りではいるとかえって「支援しづらさがある」ということの話。  各宗派の職員として、あるいは現場の僧侶の方として活動されている方たちとお話できたこともよかったです。  会のメインは、新潟の「中越防災安全機構」の稲垣文彦先生の講演だったのですが、これが、災害復興から(ほぼ絶望的と思われていた)限界集落が、地域住民の「やはりこの集落を残したい」という主体性が立ち上がるまでと、その声が起こった後実際に「維持」されたというエピソードなど、とても興味深いお話でした。

190428 東京レインボープライド2019(1日目)

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 4月28日。スケジュールの都合がついたので、東京レインボープライドに参加した   お参りを終えて、当日の午後に翌日の予定と、イベントの予定を確認して、えいっと決めて東京に身一つで向かったような参加の仕方。それも楽しい。  会場に向かう道中から、すれ違う人たち――おそらく会場から駅に向かう個人、カップル、家族、グループ それぞれが多様なあり方を象徴しているように感じられて、「多様なあり方」を象徴するかのようなイベントにいま向かっているのだということを感じた。  会場に入ったのはすでに夕刻(17時過ぎ)だったが、ちょうどパレードが会場に帰ってくる時間でもあって、とても賑わっていた(しかし、知人に聞いたところでは、ピークの状態ではもっとすごかったらしい)  誰もがしる大企業が大がかりなブースや仕掛けをだしていたり、ライブ・パフォーマンスがステージと大画面で映し出されていたりで、フェスの雰囲気でとても楽しい。  会場がひろく、全体の配置やどこになにがわからずうろうろとしてしまう。電話で連絡をとってなんとか龍大のブースに到着。そこから、知人何人かと顔をあわせることもでき、知人を紹介してもらったり、あいさつを重ねたりしながら、その場の雰囲気を楽しむ。    ちょっと会場を歩くだけでも、いろいろな人がいる。いろどりや、装い、あるいは生き方がさまざまであることを、ただ歩きすれ違うだけで感じる。  もしかすると、人によっては、受けいれがたいとおもうことがらや、ありかたもあるかもしれない。しかし、それらが「机上」や「空想」ではなく、いま目の前に一人の人のあり方として現前にある。だれかに受けいれてもらう、もらわないという問題ではなく、「あり方」としてすでにある、いるということが、現に示されているようにも思われた。  人と顔を合わせ、あいさつを重ねることも楽しい。  その場にいる多くのひとが、久しぶりに会うひととあいさつをし、言葉を交わしているようでもあった。全国に散らばる知人と顔を合わせる場であったり、再会を果たし、再会する約束を重ねる場となっている。人と会い、人とつながる場としても大いに機能しているような思いがした。  まだ、言語化できるまでに至っていないこともあるけれど、あの場に身を置いてみることで感じられることが少なから...

「SDGs―持続可能な開発目標―から考える、今とこれから」(『築地新報』2018年9月号)

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ご依頼を頂きまして、力不足も重々承知しながら、 「SDGs―持続可能な開発目標―から考える、今とこれから」(『築地新報』2018年9月号) という原稿を書かせて頂きました。 上記のように、築地本願寺の刊行物『築地新報』の2018年9月号の特集として掲載されています。しかしながら、そういった専門誌でもないので、とてもとても基本的なところと、西正寺でのテラハの取り組みについて書かせて頂いたようなことです。 ご協力いただいたみなさまには、この場をかりて厚く御礼申しあげます。また、こちらへの掲載については、執筆時に編集部からご許可を頂きました。ありがとうございます。  この原稿のなかでは、100年後、1000年後に想像を及ぼしてみましょうというようなことを書きました。しかし、つねづね「想像力の外側に対する想像力」というようなことを口にしていますので、本音では、どこまで想像を広げながらも、常にその想像の及ばないことがら(人・もの・できごと)があるということも大事だと思っています。  今回の原稿では、そこまで言及していないのですが、そのようなことも考えていまして、それもふくめて、ご意見・ご指摘・ご教示をいただけたらうれしいなぁとおもっております。

(掲載)浄土宗総合研究所編『それぞれのかがやき:LGBTを知る―極楽の蓮と六色の虹』(総研叢書第10集)

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 先日刊行された、浄土宗総合研究所編『それぞれのかがやき:LGBTを知る―極楽の蓮と六色の虹』(総研叢書第10集)に、大正大学の林田康順先生、浄土宗総合研究所の工藤量導先生と、私・中平が対談させていただいた「仏教・浄土教とLGBT」が掲載されています。  この企画は、浄土宗総合研究所さまが、隔年で刊行されている『総研叢書』の企画として、LGBTをテーマにし、仏教徒としての(あるいは僧侶・仏教徒にも当事者がいるはずとの立場にたって)のLGBTの向き合いやアプローチ、仏教、寺院が抱えている課題に取り組まれたものです。企画段階でお声を書けていただき、2016年6月に開催した「テラからはじまるこれからのハナシ。」の取り組み、それから龍谷大学行われている大学としての取り組み、LGBTに関連する諸課題について、至らないながらもお話をさせていただきました。  テラハ。に参加くださった方の中から、妹尾陽さん、虹色ダイバーシティの橋本竜二さんにもコラムを寄稿いただきました。改めて、テラハでの出来事を思い出すようなこともでありました。ありがとうございました。  折しも、国会議員による「LGBTには生産性がない」「支援が過剰」云々という発言があり、LGBTに限らず、人の価値や、存在の意味自体に向けられた問いが喚起されているような状況でもあります。ちょうどそのような時期の刊行になったこと、仏教者からのしかも、伝統教団の公式な機関からの発信・メッセージとして大変意味深いものだと感じています。    本誌の中では、LGBTの当事者や抱えている困難、それを踏まえて、葬送・仏事の場面、寺院でどのような対応がなされるべきか、LGBT当事者の僧侶がどのようにすればその修行生活をおくることができるのか、それらについて現実的な課題や、可能性を模索されています。率直にいえば、現実的には「これから対応すべき形、できる形」を模索されているのであって、「すでにこう対応されている」という事象は多くはないように感じています。しかし、それでも僧侶が経験した当事者との邂逅や、課題の共有から、今後あるべき姿を模索しようとする姿勢や、(伝統という看板で変革が容易でない態勢や価値観を)変革を求めようとする姿勢、気概は感じていただけるのではないかと思います。  ぜひ、関心のある方(特に僧侶の...

「おてらかいぎ Temple meeting」やりました

 昨日(2018年5月15日)「おてらかいぎ」と名づけた会を行いました。  継続的に、学びの場、遊びの場、つながりの場として、お寺で会をしたいとこんな会を開きました。そもそもは、「失語症」や、「障害」あるいは「ガンの経験」を語らう場とがお寺でできないか?という相談を頂いていたことも一つのきっかけでもありました。  当日は、主催も含めて7名の人が集まりました。  参加者による自己紹介とそれにあわせて、関心や抱えている課題を出し合い、話し合いました。  失語症の支援、高齢者施設の課題、中高生・若者支援の活動、地域包括ケアの実情と課題、ガンの経験とそこから生み出される価値やグッズ、といったことが語り合われました。  自分たちの業界ではあたりまえのことが、すこし離れるとまった知られていない新しい知識や情報として共有される場であったように思います。    つながりや、気づきを共有すること、それだけで変わっていくこともあると思います。    今後は、これを形にしていきたいとおもっています。

地域(シチズンシップ)と国際(NGO)(2)国際貢献のこと

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3月31日(日)の午後は、大阪・上本町近くのホテルで開催された「関西NGO協議会」( http://kansaingo.net/ )三十周年記念レセプションに参加。 この場へのつながりは、会員・関西の世話人として関わっている「NPO法人 アーユス仏教国際協力ネットワーク」の関わりで、事務局の方とつながり、お声がけいただいたといこと、それに加えて、関係している理事の方何名かとの関わりもあったことで、参加のお返事をさせていただいた次第。  アーユス関係ですでに知り合いになっていたNGOの方何名かもいて、いろいろと懇談をしながら、関西NGO協議会の30年の歴史をうかがう。  「国際貢献」という分野は、もともと関心があったフィールドではなかったのだが、いろいろなつながりで、関わりが増えるようになってきた。  関わってみると、西正寺で書き損じはがきを集めて寄付をしたりしているように、日常の些細なことの積み重ねで、貢献することができること、あるいは、学ぶ中で我々の日常が、海外のさまざまなことがらとつながっていること、また場合によってはそれらが思っても見なかったひずみや、社会課題、あるいは紛争や飢餓、環境破壊の原因となっていることを知るようなことがあった。  こういう地道な活動をされているNGO、国際貢献のとりくみを地域と結びつけるのは、もしかしたらお寺の一つの役割かも知れないなぁなどとおもいながら、参加されている方たちとの交流を持った年度末の午後。  

シンポジウム「グリーフケアとしての伝統仏教」@應典院(1/21のこと)

(もう1ヶ月近く前のことになるけれど、書き切れていなかったのでいまさらになる) 2018年1月21日(土)13:30~16:30 應典院で開催されていたコモンズフェスタの一環としてあったシンポジウム「グリーフケアとしての伝統仏教」に登壇させていただいた。 ウェブページ http://www.fmz1999.com/2018_commons/003.html フェイスブック イベントページ https://www.facebook.com/events/357876154638499 登壇者は、 ・中平了悟 (浄土真宗本願寺派 西正寺僧侶/龍谷大学大学院実践真宗学研究科 実習助手) ・大塚茜さん (浄土真宗本願寺派眞西寺寺族 / NPO法人「和」理事長) ・山田昌史 さん(山田石材合資会社[名古屋] / 真宗大谷派教師) ・秋田光彦 さん(浄土宗大蓮寺・應典院住職) ・宮原俊也 さん(帝塚山大学こころのケアセンター臨床心理士) ・佐脇亜依 さん(京都市ユースサービス協会・臨床心理士) ・進行、湯山佐世子 さん(應典院寺町倶楽部 執行部役員) というラインナップ(チラシ等掲載順)。 ◆ 應典院は、1614年に建立、1997年に再建されたお寺だが、再建後は、一般的な寺院ではなく、演劇や講演会、シンポジウム、さまざまなワークショップが展開される場として開かれ、運営されてきた。  地域に開かれたお寺という意味では、先進的な取り組みを絶えず行ってこられた場であり、自分自身もその場で多くのことを学ばせていただいた。たくさんのセッションに参加して、学ばせていただくことがあった場で、まさか自分が話し手側で参加させていただくことがあろうとは思ってもいなかった。お話をいただいたときに、とてもうれしく光栄なことと思ったことを鮮明に覚えている。今回のお話は、まずはとてもうれしく、光栄なことだという思いがあって、それは登壇後の今も続いている。 ◆ 会の趣旨としては、ホームページ等に掲載の通り。企画者からは、「一般の特に應典院をフィールドとしている劇団の方「や、「仏教に全くなじみのない方」を対象として想定したいということ、そしてできる限り「専門」から離れた、一般にむけて言葉を発して欲しいということで依頼を受けていた。 ◆ 僕が心がけていたこと...

本願寺派関係学校 某・研修会

【セクシュアリティ、LGBTに関する研修、講演ありました】 先週6/15~17の2泊3日、浄土真宗本願寺派関係学校の研修会がありました。 こちらは、全国の浄土真宗本願寺派の関係学校(私立の小学校、中学校、高校、大学)の教員が対象で、年に一回人権関係のことがらをテーマに研修合宿をするというものです。  今年度のテーマがLGBTに関するものということで、事務局からの依頼をうけて、全体のプログラムと講師選定・依頼に関わるコーディネートをさせていただき、会にオブザーバーとして参加しました。 3日間のプログラムは、  ・セクシュアリティ、LGBTについての概論  ・カミングアウト、アウティング、クローゼットについて  ・学校現場の当事者教員、当事者生徒の思い  ・トランスジェンダー(FtM当事者)と保護者の声  ・同性愛カップル当事者の思い  ・MtF当事者の経験と、性別変更について 等々 たくさんの当事者の声を直接聞いていただく場となりました。 話の中で感動した様子を示して下さる先生、終わった後もゲスト講師に質問を重ねる先生、食事や移動の間にも、テーマに関する話や、意見交換は絶えず、とてもいい意味で刺激を受け続けて頂いたような3日間となっていたように思います。  各学校に持ち帰って具体的に取り組みを進めていくという思いと声もたくさん頂きました。  思えば、数年前は、セクシュアリティやLGBTに関することを話題にしていたら「話題を変えようか」と、話を避けられるようなことがあったり、あるいは職場でも「取り組みましょう」と提言していても、人材や予算といったリソースの問題から、組織・チームとしての取り組みは叶わず、個人での対応となったことがありました。そういったことを思い返すと、歴史ある全国組織のあつまりで、3日間にわたって取り上げられるテーマになったこと、堂々と話を見聞きし、語り合える場がおこったことに、そして、そこにこういう形で関わることができたことに、個人としては、とても感慨深い思いで立ち会っていました。  いろいろと慌ただしい中の準備で、事務局のみなさんには急なお願いにも対応いただいていたこと本当に感謝です。  個人としても改めていい経験ができた3日間でした。これからまた新しい動きが始まる契機に立ち会ったような思いです。 ・・・・・・・・・・...

テラからはじまるこれからのハナシ。 4回目に、脱線事故現場について考えるということについて、

テラハのイベントページはこちらです。 https://www.facebook.com/events/151892765303253/ 次回のテラハについて、すこしお話をしたいと思います。 テラハでは、「JRの脱線事故」という出来事そのものよりも、 「あの現場という場所」そして、そこに関わる私たち自身の心や、「尼崎」という街について、考えたいと思っています。 それは、すこし、複雑な話かもしれません。  それは、主催者の私自身の思いを語るとすこしご理解いただけるかも知れません。  私自身は、あの事故で被害を受けた知人がいるわけではありません。あの現場に、足繁く追悼に足を運んでいるわけでもありません。  しかし、平日の通勤や、檀家さんのおうちへのお参りの際など、日常的にあの踏切をとおり、あのマンション(だった場所)の前を通過しています。そのたびに、あの事故のことを思い出し、あそこへ足を運ばれている方、人生が変わった方がいたことを思わずにはいられません。24時間、絶え間なく交代して警備を続けている人の姿にも、考えさせられるものがあります。  4月25日には、尼崎駅で、たくさんの黒い服を着た方、花を持たれた方と出会います。あるいは、その頃には、一列になってその事故の現場へ足を運ばれる方たちを見かけることがあります。    「あの事故の関係者ですか?」と問われれば、私は「いえ、そうではありません」と答えます。ただ、「近所に住んでいる者」に過ぎません。  しかし、近所に住んでいるという点において、事故の現場、人が追悼に訪れる場所と共に暮らしているという点において、さまざまな思いをかかえて生活し、あの場所を目にしてきました。その意味で、「当事者ではないけれども、影響を受けているという意味においては、当事者ならざるをえない」という曖昧な立場にあるのではないかと思います。  すこし、話が変わりますが、22年前の「阪神淡路大震災」における、私の立場にもかさなる点があります。  京都や、神戸からすこし離れた地に行き、「尼崎出身です」というと、「地震大丈夫だった?」と聞かれますが、「たいしたことありませんよ」と答えていました。  長田をはじめとした神戸、あるいは尼崎でも武庫川にちかい西側に比べて、比較的被害は軽いものでした。しかしそれでも、家はかなり傷み、...

8/8-8/9 みんなのサマーセミナー

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先日、尼崎では「みんなのサマーセミナー」という行事が開催されました。 http://samasemi.jimdo.com/ 僕も予定があえば、必ず参加させて頂いている「あまがさき・ソーシャルドリンクス https://www.facebook.com/amagasakisd 」が、愛知で行われているサマーセミナーのお話をうかがい、それが元で実際に現地に見学にいき、尼崎でも出来たらいいねと盛り上がり、実際にやってしまったという勢い満載のイベント。  先日のソーシャルドリンクスvol.l23( http://kokucheese.com/event/index/305419/ )で、お話を伺って、その動きを知りました。スタッフ・関係者の楽しそうなこと、みんないきいきとされていて、それだけでいいイベントだなぁと直感しました。  スタッフだけが盛り上がるのではなく、話を聞いた人もぜひ参加した見たいと思う巻き込まれたい感のあるイベントで、クラウドファンディング・FAAVO https://faavo.jp/hyogo/project/600 では、当初目標の2倍の額を達成! (ソーシャルドリンクスで、お知り合いになった方もたくさん関わっていらっしゃるのと、なにより楽しそうな、応援したいイベントなので、些少ですが、私もご協力させてもらいました)  当日までの動き・当日の様子も、フェイスブックで見ることができます。     https://www.facebook.com/amasemi  残念なことに、8月8日(土)は、お寺の仕事と、月一回のNHK文化センターの出講が重なり、足を運ぶことが出来ませんでしたが、2日目の9日(日)は、 朝の朝礼と午後の授業になんとか参加できた次第。 9日(日) 8:40 会場(百合学院)に行く。 受付で、ファンドレイジングの御礼のTシャツと、バッジをもらう。 このバッジを付けていると(支援したので)、会場内から「ありがとう!」と声を掛けてもらえるというシステム。笑  開会前の様子を見ながら、顔見知りとご挨拶、お話。 朝、こうやってみんなで集まるのっていうのもいいなぁと思う。 9:00開会式 朝の開始はラジ...

かなおかしんぶん

「金岡新聞」をラジオ(ABC「ドッキリハッキリ三代澤康司です 」11/3)で知る。 和歌山の小学生が一人でつくっている新聞。 http://www.nwn.jp/kakokizi2011 /20110521/1/1.html こちら、実際の紙面が見れます。 http://www.nwn.jp/kanaokanewsp aper/kanaokanewspaper1.html 東京・渋谷のフリーペーパー専門店「only free paper」でも好評ですぐなくなるとか。 ラジオで三代沢さんと話していたのを聞く限り、 (祝日なので電話出演) すごく、魅力的な小学生でした。

駒崎弘樹『社会を変えるお金の使い方』

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駒崎弘樹『「社会を変える」お金の使い方――投票としての寄付 投資としての寄付』  東北の地震・津波の被害に、なにかできることをしたいと思いつつ過ごしている。 目下の所、やはり「寄付」がリストの最上位にあげられる。 これを機に、なにかしたいと思っている人たちの気持ちと力をくみ取れる何かも構築できればと思っている。 そんなこんなで、今日、本屋に立ち寄ったときに目について、購入した本。 インスピレーションの通り、いい内容の本だと思った。 知らないこともたくさんあって、勉強になった。  フローレンスという「病児保育」の活動をするNPOの代表の著書。  「病児保育」とは、「子どもが熱を出したり、風邪を引いたりしたときに、保育園に代わって子どもたちを預かる事業」。  普通の保育園では、熱を出した子どもは預かってもらえない。子どもが熱を出すと、共働きや母子家庭のお母さんなどは、仕事を休まざるを得ない。そうなると、やはり働く上で問題になって・・・。  ちょうど、今日職場で同様のことがあったので、彼女にも紹介したい本だ。  そのNPOの活動が寄付によって、運営されるまでの経緯を紹介し、そもそも寄付とはなにか、日本社会における寄付によって開かれてくる可能性が書かれている。   「いいか、駒ちゃん。それが普通の人間の考えだ。大部分の、成功から程遠い人間のな。余裕が内から、人には与えない。余裕ができたら、人に与えよう。こういうやつは、実はいつまでたっても与えることなんて、しないんだ。余裕なんて、いつまでたっても生まれない。年収三〇〇万のやつは、年収五〇〇万になるまで余裕がないと感じるし、年収五〇〇万になったら、今度は隣の年収一〇〇〇万のやつが羨ましくなって、そうなるまで自分は一人前じゃないと感じる。一〇〇〇万になっても、子どもがまだ高校生でお金がかかるから、とか、老後が心配だからとか……。キリがねぇ。」(p. 57)  思っていてもなかなか踏み出せない、自分に向けられた言葉のようだ。  もう、お風呂に入るので、急いで書いたので、言葉足らず・・・。

まずは情報

帰宅してから、テレビを見ている。 すこしづつ、新しい情報や、緊急の地震警報が流される。 いまは、何かを解決していく段階ではなく、 何が起こっているのかを知る段階。 緊急なことは、 ・被災者を保護すること。 ・原発などの二次被害が起きないように対処すること。 応急の処置と情報の獲得。 テレビを見ながら何もできない自分を感じる。 でも、実は情報を得ていくということが、唯一のできることなのではないかとも思う。 ツイッターなどでも、有効な情報や対応策が流されている。 そういう可能な、邪魔にならない情報提供も大事。 追記: 情報を得すぎないことも、一つのお役立ちかもしれない →   http://mblg.tv/enokiiii/entry/7

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