2021年6月28日月曜日

2021年6月28日 本日は 教育委員会定例会です(ご案内)

 【本日は教育委員会定例会の開催日です】

 6月28日(月)教育委員会定例会です。

 教育委員会の会議は公開されており、傍聴することができますが、人事や非公開の議事もありますので、途中で退席をいただくこともあります。(←これ、結構多いです。ですので、意気込んできていただくと、肩透かしになるようなことかもしれず、申し訳ないような思いがします)

 そして、会議自体は、すでにいくつかの協議やすり合わせなども経て出てくるものですので、大きな反対や、苛烈な議論が起こることもなくまとまってしまいます。

 議事録を見ていただくと、粛々と進む会議記録になっています。

 実は、定例会後に、また非公式の打ち合わせがあり、そちらでいろいろと議論や意見交換も行われています。しかしそちらは、公開されておらず、またあまり知られていないのではないかと思います。

 もっともっと、透明性が高めていければいいなとも思っていますが、行政組織としての課題もあり、簡単にはいかないことだとも思っております。

 可能な限り、こういう形でもみなさんと共有し、意見交換や、お話もできればと思っています。どうぞよろしくお願いします。

#尼崎市教育委員会


以下、リンク先より

https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/manabu/torikumi/1002018/095kyouikuiin.html

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開催場所 

 尼崎市教育・障害福祉センター3階 教育委員会室


次回開催予定 教育委員会6月定例会 

  令和3年6月28日(月曜日) 午後3時30分から


傍聴について

教育委員会の会議は公開が原則ですので、傍聴することができます。ただし、議題の内容によっては非公開になる場合がありますので、ご了承ください。

傍聴を希望される方は開会30分前までに教育委員会事務局企画管理課(尼崎市教育・障害福祉センター3階)へお越しの上、傍聴券交付申請書に住所・氏名を記入してください。

傍聴希望者が傍聴席数を超える場合は抽選となる可能性がありますのでご了承ください。

傍聴される方は「尼崎市教育委員会傍聴規則」の指定事項を守っていただくこととなります。

新型コロナウイルス感染症への対応について

傍聴の際は可能な限りマスクのご着用をお願いします。

感染症(風邪など)、咳、発熱や体調不良等の症状がある方は、傍聴をご遠慮いただきますよう、ご理解とご協力をお願いします。

2021年6月23日水曜日

【講演/出講のお知らせ】龍谷大学福祉フォーラム対話共創型プロジェクト「お寺で出会い、地域にご縁~つながり・居場所をどう作るか~」

 このたび、以下のようなフォーラムにお声がけをいただき、登壇させていただくこととなりました。詳細・参加申し込みについては、以下のリンクおよび、チラシの画像データからご覧ください。

https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-8651.html

 「コロナ禍での活動を考える」とありますのは、私からの提案ではなく企画ベースですでに設定されていたお題でもあります。実際、私が西正寺において「コロナ」において新しい活動や対応をした、ということはあまりありません。ですので、実践事例というより、問いや課題を一緒に考えていただくことになるのではないかなぁと思っております。

 基本的には、コロナ以前にお寺で感じていた課題や、自坊や地域での取り組みのお話と、プラスαを提言できればと思っています。

 有料の講座ですが、テーマ・内容に関心をもっていただけましたらご参加いただけましたら幸いです。





2021年6月16日水曜日

教科書展示会@ひと咲きプラザに立ち寄ってみました。


本日、所用でひと咲きプラザに立ち寄ったところ、「教科書展示会」なるものが開催されているのを目にしました。

せっかくなのでと、立ち寄っていろいろな教科書を拝見してきました。
先におひとり年配の男性がいらっしゃって、帰りがけに立ち話をすこししました。こういう機会があることのすばらしさや、子どもたちに「教える」活動をされているので、どんな教科書を使っているのかを見れることは、貴重な機会だとおっしゃっていました。
こういう機会がもっと広く公開されて、関心のある方に届けばよいなぁと思います。
正直、展示というより「閲覧」というほうが近いような気もしますが、それでも、こういう機会が開かれているというのはとてもよいことだと思いました。
市のホームページでも情報がアップされていました。

教育に関わる雑談する会@西正寺

このたび、西正寺にて以下の会を開催することとなりました。
教育に関してみなさんと雑談をしたいと思っております。
新型コロナウィルス感染症の流行下でありますので、感染症対策、および人数制限を実施して開催します。

以下の内容をご覧いただき、お申し込みをお願いいたします。

Facebookのイベントページ

 https://www.facebook.com/events/220896846530098/?ref=newsfeed

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※ 新型コロナ感染対策及び、会の性質上、定員を設定していますので、必ずお申し込みの上、ご参加ください。お申込みいただけない場合は、ご参加いただけませんので、ご容赦ください。


名称 教育に関わる雑談する会@西正寺

実施日 2021年6月26日(土)14:30~16:30頃 終了
会場 浄土真宗本願寺派 清光山 西正寺 本堂
   尼崎市上坂部3丁目36-8

お問い合わせ: info@saishoji.net

主催:テラからはじまるこれからのハナシ。

進行
・中平了悟 
(浄土真宗本願寺派清光山西正寺住職/尼崎市教育委員会 教育委員)
・内田扶喜子
(尼崎市子ども青少年局 こども青少年部 こどもの人権擁護担当)

趣旨
 進行役の二人は、この4月からそれぞれ尼崎市の教育、こどもの人権に関する事業等に関わる立場についたり、新しい取り組みをはじめたりということがありました。それぞれの仕事を進め、また特に尼崎の教育に関することを知り、考えていくうえで、いろいろな方たちのお話を聞き、意見交換、コミュニケーションすることが大切だと改めて感じています。そこで、今回、特に教育(全般)をテーマに、雑談、おしゃべりをする会を開催しようということになりました。特に、なにかを提供できる、得られるものがあるとお約束はできません。その場その場で、おしゃべりをしたり、質問をしたりして、時間を過ごしたいと考えています。

  ・学校に関わる方(教職員・PTA・教育委員会関係者)
  ・地域で子ども・少年少女に関わる方(NPO・クラブスポーツ活動、塾、その他)
  ・保護者の方
  ・教育の受け手(小中高生、大学生)
  ・研究者
  ・その他、「教育」に関わり、関心を持たれている方

  等の方にお越しいただき、さまざまな取り組みや実践、チャレンジ、あるいは抱えている課題感など、お話するなかで、意見交換できればと思っています。ご関心をもっていただきましたら、以下の説明を読んで、ご参加をお願いします。

参加にあたって
 1、申し込み方法 
  ・本フェイスブックページに参加する をクリックしたうえで、以下のフォームにご入力をお願いします。
 
 入力し、申し込みができると 受付完了メールが送信されます。
 
 2、参加費、もちもの等
  ・ 参加費 なし
     募金箱を設置していますので、よろしければご協力をお願いします。もちろん任意です。
     いただいた寄付・募金は、主に「テラからはじまるこれからのハナシ。」の活動(社会課題を考え、とりくむ活動や、地域での交流活動)のために使用します。
  ・ 飲み物 熱中症予防などのために飲み物などの持参をお願いします。
       門前、近隣に自動販売機がありますので、現地での調達も可能です。

  ・ 前向きな気持ち、主体性(一番大事です)
  ・ 寛容でおおらかな気持ち(何がおこるか、どんな場になるかは、当日次第です)


 3、注意事項
  ・意見交換と交流を目的に開催しています。特定の個人、団体、組織の批判や、苦情を述べるということは考えていませんので、ご理解ください。
  ・特定の政治団体、行政や組織への はたらきかけや、批判を展開するものではありません。また、支持・応援を行うものでもありません。
  ・参加者が、とても少ない場合も想定されます。2~3人でも楽しくおしゃべりする、という おおらかな気持ちをもってご参加ください。

2021年6月12日土曜日

医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律案 に関して

 #尼崎市教育委員会

 尼崎市の前教育長・松本眞さんの「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律案」に関する投稿。


 恥ずかしながら国会での法律成立の経緯などは知らず、この投稿で教えていただきました。大変大切な指摘がされているかと感じました。

 可決された法案はこちらにありました。
 〈衆法 第204回国会 34 医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律案〉https://www.shugiin.go.jp/.../honbun/houan/g20405034.htm

 市教委に関わらせていただいて、学校園の運営に関して、さまざまな配慮や施策が行われていることを改めて感じています。この法律にある医療的ケアが必要など、医療や福祉領域からの支援なくしては学校に通えない方(児童・生徒)たち、あるいは学校に通うこと自体が困難な方たちへの教育を保障することも大変大切にして市教委・学校教職員のみなさんがお仕事をされているのを感じました。(まだ2か月そこそこの関わりですが、それでも…)
 あらためて思うことは、市教委・学校といった教育領域だけではなく、受け手として(いままで教育を受けたもの、また次代に受けさせるものとして)市民として一緒になにをするか、市民レベルで一緒に考え、関わっていくことが本当に、本当に大切になっていくのだろうと思っています。
 恥ずかしながら教育委員になったからこそ、こんな風に思うのだろうと思うのですが、思った以上はこれを見てくださっている皆さんと、ここにこう言ったことなどもふくめて、共有させていただき、考えていきたいと思っています。

「宗教的な救い」とはなにか?

・先週は宮崎先生と対談でした  先週の土曜日 4月13日の午後は、相愛大学の企画で、宮崎哲弥先生の講義にゲストスピーカー・対談相手として、登壇させていただく機会を得ました。  以前このブログでもご案内していたこちらです。  【登壇情報】宮崎哲弥先生と対談します。 https://...