尼崎市の前教育長・松本眞さんの「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律案」に関する投稿。
恥ずかしながら国会での法律成立の経緯などは知らず、この投稿で教えていただきました。大変大切な指摘がされているかと感じました。
可決された法案はこちらにありました。
〈衆法 第204回国会 34 医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律案〉https://www.shugiin.go.jp/.../honbun/houan/g20405034.htm
市教委に関わらせていただいて、学校園の運営に関して、さまざまな配慮や施策が行われていることを改めて感じています。この法律にある医療的ケアが必要など、医療や福祉領域からの支援なくしては学校に通えない方(児童・生徒)たち、あるいは学校に通うこと自体が困難な方たちへの教育を保障することも大変大切にして市教委・学校教職員のみなさんがお仕事をされているのを感じました。(まだ2か月そこそこの関わりですが、それでも…)
あらためて思うことは、市教委・学校といった教育領域だけではなく、受け手として(いままで教育を受けたもの、また次代に受けさせるものとして)市民として一緒になにをするか、市民レベルで一緒に考え、関わっていくことが本当に、本当に大切になっていくのだろうと思っています。
恥ずかしながら教育委員になったからこそ、こんな風に思うのだろうと思うのですが、思った以上はこれを見てくださっている皆さんと、ここにこう言ったことなどもふくめて、共有させていただき、考えていきたいと思っています。
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