2018年11月6日火曜日

いい会議だった。(ミーツ・ザ・福祉 



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2018年11月10日土曜日、尼崎で開催される「ミーツ・ザ・福祉」というイベント。
もともとは、「市民福祉のつどい」という名前で開催されていたイベント。昨年から実行委員会として関わり、運営に関わらせてもらっている。
週末の開催を控え、ずっとつづけてきた準備も大詰め。昨夜(11/5)も中心的なメンバーが集まっての会議があった。準備物の確認や、準備の行動の確認等あれこれ相談をおこなった。いつも真剣に、しかし楽しい会議になるのだが、昨夜のそれはまたきわだって面白い時間がすごせたように思う。

 それは会議の最後の議題、「アンケート」について。予定の時間がきてしまったので、一端クローズして、可能なメンバーだけ残って、延長戦的にそれについて話し合いをした。結局、アンケートの質問項目を考えるというだけで、1時間以上話し合いに費やした。しかし、後に残った感覚は「疲弊」より、楽しさと気づきを得られた充実感だった。

 準備してきたこのイベントが参加者になにをもたらしたのか。僕たちがしたことはなんだったのか、アンケートの項目を考えながら、イベントや運営の姿勢があらためて問われる様な時間だった。同時に、その場にいるメンバーの価値観や、イベント、メンバー、参加者に向き合う姿勢も表現され、共有されていっていった時間だったようにも思う。

 会議といえば、準備して疲弊して、というような「労働」とか「負担」という内容のものを多く経験してきたが、思えば最近はそうではない会議を経験することが多くできるようになってきた。
 綱引きや駆け引きではなく、協働と共感。政治的ではなく、対話を重ねていくような。終わった後は疲労感ではなく、学びや気づき、あるいはその場を経験することで何かを確かに得られたような。payではなくgainのような時間。
 
 会議を構成する要因はいろいろあるけれど、このイベントの会議に関しては、なによりその場のあり方と、そこ時間をともに過ごすメンバーによるものが大きいのだろうとおもっていて、そういう関係性のなかで実行委員会ができていることに恵まれてるなぁと感じた夜でもあった。

繰り返しになりますが、ミーツ・ザ・福祉は11/10です。
みなさんのお越しをお待ちしています!!
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黒木テック工業株式会社 黒木社長(地域のひと_01)


2018年11月5日(月)よく晴れた午後、
黒木テック工業株式会社さんを訪れました。
http://www.kurokitec.com/

先日の伊丹の「まちなかバル」で、こちらの黒木社長を共通の知人にご紹介いただき、あとから合流された息子さんも一緒に3人で、二軒ほどお店をご一緒させていただきました。その際のお話がとてもたのしく、素敵な会社の雰囲気がとてもつたわってきました。「ぜひ一度、会社にも遊びに来てください」とおっしゃっていただいたお言葉にあまえて、訪問させていただくことに。

こちらでは、
遊園地の観覧車や、乗り物などの遊具をはじめ、さまざまなものを「鉄工所」として
制作されているそうです。

この日は、社長とこちらで働いていらっしゃるお二人の息子さんの3人が
お話とご案内をしてくださいました。

敷地をはいるとすぐに、こんな汽車や、


作業場のなかには、遊園地の観覧車のゴンドラが。

こちらのゴンドラは、40年前に納品されたものが帰ってきたものだそう。
見本のように展示されていました。(写真にうつっているのが黒木社長)


社長さんとお話ししていると
「なんかおもろいことしたいわー」とか、
「たのしいことせんと、おもしろないでしょ」という、
常に枠にとらわれない前向きな言葉をたくさんおっしゃるのが印象的でした。

会社のなかには、その言葉にたがわない、おもしろスペースや、
楽しみがたくさん。


すてきな、倉庫のような、秘密基地のような、ミーティングスペースのような場所や、


ずらっと集められた10台のモンキー。
このうちの1台で、日本一周の旅を計画されているらしい。
(以前にも達成されて2回目の日本一周旅行らしい)



よくみると、どこかでみたようなステッカーも


息子さんお二人のお人柄もとても素敵で、
こんな方たちと、なにかご一緒できたらなぁと思う時間でした。

楽しい会社訪問をさせていただきました。
ありがとうございました!







「宗教的な救い」とはなにか?

・先週は宮崎先生と対談でした  先週の土曜日 4月13日の午後は、相愛大学の企画で、宮崎哲弥先生の講義にゲストスピーカー・対談相手として、登壇させていただく機会を得ました。  以前このブログでもご案内していたこちらです。  【登壇情報】宮崎哲弥先生と対談します。 https://...