2020年2月24日月曜日

チラシ作り―西正寺寄席・はなまつり

 おはようございます。
 昨日は午後からチラシのデザインデータ作成をしていました。
とはいえ、まったく新しいデザインをつくったわけではなく、これまでの前例を踏襲しながら、情報やデータを整えるというくらいの作業なのでした。それでもとても時間がかかって、ほぼ半日かかりました。

 えいっと動くまで時間が、遅くなってしまって、どうしてもっと初動がはやくできないのだろうかというのは、個人的な課題です。

 できたデータが以下のものです。

 4月は4日(土)にはなまつり、
 18日(土)に西正寺寄席を予定しています。

 そのほか、近いところで、4月5日(日)には「ふるまい市」も企画されていますし、3月の25日・26日には、永代経法要もあります。(それも案内つくらなきゃ!)。

 また、もちこまれている企画としては、3月29日(日)には大江戸ブギウギというイベントも予定されています。

 いずれのどうぞよろしくおねがいします。

★カリー寺基金という企画で、クラウドファンディングにも挑戦しています。
こちらももしよかったら、覗いてみてやってください。

https://camp-fire.jp/projects/view/211382





2020年2月11日火曜日

仏教教団の過疎対策の会

昨日は、「過疎問題連絡懇談会」という名称の、
つまりは、仏教教団が宗派の枠を超えて、過疎どうするかということについての取り組みを共有する会に参加させていただいていました。



NHK 京都 NEWS WEB 過疎地域への僧侶派遣 課題協議
(2020年2月10日)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20200210/2010005708.html?fbclid=IwAR3i8SBOr_MNq25dZckZvpM_cgn_GJU9NMrNmiVelf2tYu3RjX7YbnnyHHc

各仏教教団が宗派の枠を超えて、「過疎」という人口変動、社会変動にどうすべきかを試行錯誤しています。

(僕自身知らなかったのですが)
各教団でも、過疎地域で活動する「支援員」制度を導入されていて、現場の支援員さんのリアルな現況を、直接聞かせてもらえることができました。

 地域をどうするか、住民の「主体性」や、「支援」とはなにかといったことが問いとしてあったように思います。

 印象的だったことは、「支援しにいく」あるいは「支援員」という名乗りではいるとかえって「支援しづらさがある」ということの話。

 各宗派の職員として、あるいは現場の僧侶の方として活動されている方たちとお話できたこともよかったです。

 会のメインは、新潟の「中越防災安全機構」の稲垣文彦先生の講演だったのですが、これが、災害復興から(ほぼ絶望的と思われていた)限界集落が、地域住民の「やはりこの集落を残したい」という主体性が立ち上がるまでと、その声が起こった後実際に「維持」されたというエピソードなど、とても興味深いお話でした。




「宗教的な救い」とはなにか?

・先週は宮崎先生と対談でした  先週の土曜日 4月13日の午後は、相愛大学の企画で、宮崎哲弥先生の講義にゲストスピーカー・対談相手として、登壇させていただく機会を得ました。  以前このブログでもご案内していたこちらです。  【登壇情報】宮崎哲弥先生と対談します。 https://...