2018年9月30日日曜日

「SDGs―持続可能な開発目標―から考える、今とこれから」(『築地新報』2018年9月号)


ご依頼を頂きまして、力不足も重々承知しながら、
「SDGs―持続可能な開発目標―から考える、今とこれから」(『築地新報』2018年9月号)
という原稿を書かせて頂きました。

上記のように、築地本願寺の刊行物『築地新報』の2018年9月号の特集として掲載されています。しかしながら、そういった専門誌でもないので、とてもとても基本的なところと、西正寺でのテラハの取り組みについて書かせて頂いたようなことです。

ご協力いただいたみなさまには、この場をかりて厚く御礼申しあげます。また、こちらへの掲載については、執筆時に編集部からご許可を頂きました。ありがとうございます。

 この原稿のなかでは、100年後、1000年後に想像を及ぼしてみましょうというようなことを書きました。しかし、つねづね「想像力の外側に対する想像力」というようなことを口にしていますので、本音では、どこまで想像を広げながらも、常にその想像の及ばないことがら(人・もの・できごと)があるということも大事だと思っています。
 今回の原稿では、そこまで言及していないのですが、そのようなことも考えていまして、それもふくめて、ご意見・ご指摘・ご教示をいただけたらうれしいなぁとおもっております。







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