現在、認定NPO法人 アーユス仏教国際協力ネットワーク(https://ngo-ayus.jp)という団体の理事をさせていただいている。
先日来、毎日のように報道されてもいる パレスチナ・ガザ地区への空爆、戦闘についてもいくつかの情報をいただき、国際協力を行うNGOが連名で出した声明にも、アーユスとして賛同を表明するなどしてきたところである(https://ngo-ayus.jp/column/middle_east/2023/10/20231013)。
しかしながら、明瞭にパレスチナ問題について、人に説明できるまでに私が理解できているかというと、まったくもってそのようなレベルには至っていない。しかしながら、アーユスで声明を出すということで、事務局からの草案を拝見するのに並行してあらためて情報を集めたり、見直したりしている。
今回、そのなかで刺激・参考になったものをいくつかこちらにもまとめて置くことにした。
◎AAR(アメリカ宗教学会)における声明(花園大学 師茂樹先生のブログに掲載)
「和訳:イスラエルとパレスチナの危機に関するアメリカ宗教学会(AAR)の声明」
https://moroshigeki.hateblo.jp/entry/2023/10/25/214753
⇒ 言葉遣いや表現から、しっかりと背景を踏まえて、何が問題か、何を批判しているのかということについて、しっかりと焦点化されている印象を受けた声明。
あらためて、この声明から何が問題とされるべきかを考えさせられた。
◎認定NPO法人 パレスチナ子どものキャンペーン
「パレスチナ問題」 https://ccp-ngo.jp/palestine
⇒ とても分かりやすく、テキストベースでパレスチナ問題の経緯・背景について情報がまとまっています。上のAARの声明と合わせて読むことで、理解が進んだという感覚を得ることができた。
◎認定NPO法人 DEAR
「イスラエル・パレスチナにおける武力行為への声明・寄付・教材情報(随時更新)」
https://www.dear.or.jp/infomation/12756
→ イスラエル・パレスチナにおける武力行為への各団体の声明や、寄付の呼びかけ等の情報がまとめられています。
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