さっき、NHKで世界遺産の番組を見た。
ヨルダンの砂漠の真ん中にこんな遺跡があるということをはじめて知る。
世界には未知なる過去のロマンがあふれてる。
すごいな。
ブラウン大学のペトラのサイト
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2006年7月9日日曜日
東大の教養
昨夜、東大で東大教授と爆笑問題が、東大の教養、東大の学問をテーマにしてシンポジウムしている番組を見た。
爆笑の太田さん。
よくよく聞いてみると、なかなか鋭い重要な指摘をしている。
自分の身の置き場所のこともあるけれど、とても面白い番組で見入ってしまった。
それだけ。 失礼。
爆笑の太田さん。
よくよく聞いてみると、なかなか鋭い重要な指摘をしている。
自分の身の置き場所のこともあるけれど、とても面白い番組で見入ってしまった。
それだけ。 失礼。
2006年7月7日金曜日
イヌいた日々。
先日我が家に迷いイヌがやってきました。
その顛末をば。
��月3日月曜日
夜帰宅。裏口の門扉を開けて入ろうとすると、柴犬のようなイヌが出てきた。
「おまえ、どっからきたんや?」
人なれしているようで、出て行かない。しばらく遊ぶ。
母曰く、夕方やってきて、本堂の前でうろちょろしていたという。「おうちに帰り」といっても、出て行かなくて留めおいてやっているとのこと。
このイヌ、首輪をつけていなかった。でも、野良犬のような目つきではなくて、かわいらしい、飼われていたような顔つき。
おなかすいているのかもと、ちょっとえさを与える。
夜帰ってきた弟も、牛乳をやったら、飲んでいたらしい。
コロ(前のイヌ)が死んでしまって3年以上経ったかな。家族中が何かしら、そのイヌにかまっていた。
深夜、ちょっと外に出してみる。テケテケと歩き出すので、ついていってみた。
15分ほど、うちの周りを歩き回ったけれど、結局、またうちにもどってしまった。
帰るところがないのだろうか。
��月4日火曜日
朝、おばあちゃんがイヌのために「今日、ついでにエサ買ってくる。」という。
僕は朝から京都に行くため、うちを出るが、イヌは、結局うちから離れる雰囲気はない。それどこか、うちの前の道路に出て、車、トラック、バイクが来てもよけようともしない。帰って危なっかしく、そのうち事故にあってしまうのではないかと。
弟に言って、うちの中に入れるように頼み、出かける。
夜帰宅。相変わらず、イヌはいた。
すっかり、我が家気取りだ。
母曰く、うちのものにはほえないが、お客さんや、よその人がきたらほえるらしい。「番犬にはいい」と、評価が高い。
うちの父は、「コロ」と呼び出す始末。--
そういえば、このイヌ、あまり吠えない。まだ、鳴き声はきかない。
��月4日水曜日
ついに食卓に名前はどうしようという話が、なかば冗談とも本気ともつかない感じでのぼる。コロとか、西正寺の「ショウ」とか。
父は首輪を買いにいくとか言い出す。
前のイヌの、水のみの器なんかも出してもらって、すっかり我が家気取り。
ちょっとしたことで、みんなイヌさんに挨拶に行く。
��月5日木曜日
すっかり、飼いだそうという雰囲気になりつつあった。イヌがいるととても落ち着くし、家族みんな、かわいがってた。なにより、イヌさん自身に愛嬌があることがなにより大きかった。
そして、意外と賢い。家族には吠えない。よその人には吠える。お座り、お手も習得済み。ボールを投げると、投げた人のところまで取って、もってくる。
この日は、朝からおまいりをしていた日。いざ飼うとなると、本当の飼い主が現れないか不安になるもの。近所でも何人か柴犬を買っているうちがある。
とりあえず、お参りがひと段落してから、とある一軒のおうちにいく。そこには「タロ」という柴犬がいる。
いってみると「タロ」はいた。よかった、「タロ」ではない。
お参りの日でもないのに、お坊さんが来たからか、おうちの人が「どないしはりました?」と。そんなわけで、ことの顛末をはなす。そしたら、「イヌを探している人がいた!」とのこと。それを聞いただけで、「がっかり」してしまった。やっぱり本当の飼い主がいたのだと。
張り紙をしたり、配ったりして捜索してたらしい。とりあえず、その紙がしてあるという豆腐屋さんへ。
張り紙を見ると、たしかにうちにいるイヌと似ている。名前は「海(カイ)」2歳8ヶ月。オス。
うちに帰って、張り紙の写真と見比べてみる。特徴は見事に一致。おもわず、「お前はカイか?」「カイくんか?」と呼びかける。
母親に伝える。「あんた、カイくんやったんか?」同じような反応。
とりあえず、首輪を買いにいってしまった父にあわてて電話。首輪を買う前で間に合う。
飼い主さんの連絡先にも電話。迎えに見えるとのこと。
その間に、はりがみをみたとなりの地域のおばあちゃんが、これ、もしかしたらと知らせに来る。遅かれ早かれ、見つかることになったようだ。
・・・
飼い主さんがやってくる。
なんでも、3日の夕立、雷におどろいて塀を乗り越えて逃げたのだそうだ。
散歩エリアを大きくはみ出して帰れなくなってしまったようだ。
飼い主さんが来るとさすがに、うれしそうな態度を見せた。
しばらく話をした後、自転車に乗って引き取られていった。
おばあちゃんは、さびしい、飼い主が見つかってよかったとも。
この数日の騒動は、我が家のイヌに対する愛着を、高めるだけ高めて、去っていきました
その顛末をば。
��月3日月曜日
夜帰宅。裏口の門扉を開けて入ろうとすると、柴犬のようなイヌが出てきた。
「おまえ、どっからきたんや?」
人なれしているようで、出て行かない。しばらく遊ぶ。
母曰く、夕方やってきて、本堂の前でうろちょろしていたという。「おうちに帰り」といっても、出て行かなくて留めおいてやっているとのこと。
このイヌ、首輪をつけていなかった。でも、野良犬のような目つきではなくて、かわいらしい、飼われていたような顔つき。
おなかすいているのかもと、ちょっとえさを与える。
夜帰ってきた弟も、牛乳をやったら、飲んでいたらしい。
コロ(前のイヌ)が死んでしまって3年以上経ったかな。家族中が何かしら、そのイヌにかまっていた。
深夜、ちょっと外に出してみる。テケテケと歩き出すので、ついていってみた。
15分ほど、うちの周りを歩き回ったけれど、結局、またうちにもどってしまった。
帰るところがないのだろうか。
��月4日火曜日
朝、おばあちゃんがイヌのために「今日、ついでにエサ買ってくる。」という。
僕は朝から京都に行くため、うちを出るが、イヌは、結局うちから離れる雰囲気はない。それどこか、うちの前の道路に出て、車、トラック、バイクが来てもよけようともしない。帰って危なっかしく、そのうち事故にあってしまうのではないかと。
弟に言って、うちの中に入れるように頼み、出かける。
夜帰宅。相変わらず、イヌはいた。
すっかり、我が家気取りだ。
母曰く、うちのものにはほえないが、お客さんや、よその人がきたらほえるらしい。「番犬にはいい」と、評価が高い。
うちの父は、「コロ」と呼び出す始末。--
そういえば、このイヌ、あまり吠えない。まだ、鳴き声はきかない。
��月4日水曜日
ついに食卓に名前はどうしようという話が、なかば冗談とも本気ともつかない感じでのぼる。コロとか、西正寺の「ショウ」とか。
父は首輪を買いにいくとか言い出す。
前のイヌの、水のみの器なんかも出してもらって、すっかり我が家気取り。
ちょっとしたことで、みんなイヌさんに挨拶に行く。
��月5日木曜日
すっかり、飼いだそうという雰囲気になりつつあった。イヌがいるととても落ち着くし、家族みんな、かわいがってた。なにより、イヌさん自身に愛嬌があることがなにより大きかった。
そして、意外と賢い。家族には吠えない。よその人には吠える。お座り、お手も習得済み。ボールを投げると、投げた人のところまで取って、もってくる。
この日は、朝からおまいりをしていた日。いざ飼うとなると、本当の飼い主が現れないか不安になるもの。近所でも何人か柴犬を買っているうちがある。
とりあえず、お参りがひと段落してから、とある一軒のおうちにいく。そこには「タロ」という柴犬がいる。
いってみると「タロ」はいた。よかった、「タロ」ではない。
お参りの日でもないのに、お坊さんが来たからか、おうちの人が「どないしはりました?」と。そんなわけで、ことの顛末をはなす。そしたら、「イヌを探している人がいた!」とのこと。それを聞いただけで、「がっかり」してしまった。やっぱり本当の飼い主がいたのだと。
張り紙をしたり、配ったりして捜索してたらしい。とりあえず、その紙がしてあるという豆腐屋さんへ。
張り紙を見ると、たしかにうちにいるイヌと似ている。名前は「海(カイ)」2歳8ヶ月。オス。
うちに帰って、張り紙の写真と見比べてみる。特徴は見事に一致。おもわず、「お前はカイか?」「カイくんか?」と呼びかける。
母親に伝える。「あんた、カイくんやったんか?」同じような反応。
とりあえず、首輪を買いにいってしまった父にあわてて電話。首輪を買う前で間に合う。
飼い主さんの連絡先にも電話。迎えに見えるとのこと。
その間に、はりがみをみたとなりの地域のおばあちゃんが、これ、もしかしたらと知らせに来る。遅かれ早かれ、見つかることになったようだ。
・・・
飼い主さんがやってくる。
なんでも、3日の夕立、雷におどろいて塀を乗り越えて逃げたのだそうだ。
散歩エリアを大きくはみ出して帰れなくなってしまったようだ。
飼い主さんが来るとさすがに、うれしそうな態度を見せた。
しばらく話をした後、自転車に乗って引き取られていった。
おばあちゃんは、さびしい、飼い主が見つかってよかったとも。
この数日の騒動は、我が家のイヌに対する愛着を、高めるだけ高めて、去っていきました
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