5月26日(水)は、教育委員会の定例会でした。
本来は、毎月第四月曜日に実施されていますが、今月は(中止になりましたが)聖火リレーが尼崎で実施される予定だった日と重なっていたために、この日に延期になりました。
10:00から、教育長・委員全員出席のもと、教育委員会定例会が実施されました。
議事録はまた後日公開される予定ですので、詳細はそちらをご覧いただけたらと思います。
(一部、非公開の議事もあります)
この日は、職員人事に関すること、関連する審議会の委員の委嘱に関すること、来年度の学校教科書の図書選定の方針に関することが議題に挙がりました。
その他、コロナ下での学校教育の運営状況や、教育委員会からの情報発信、についてもお話がありました。
委員の方からは、それぞれの立場から種々質問をさせてもらっています。教育委員会職員のみなさんは、我々委員の質問に丁寧に回答をくださり、また諸々の事案の対応についても、各方面と調整して適切な対応をとるべく努力をはらってくださっているように思っています。(こういう委員会のお仕事の一つは、質問を通して確認をさせていただくということもあると思っていますので、気の付いたところは、質問やコメントをさせていただくようにしています)
定例会終了後には、教育長・委員、教育次長はじめ一部の職員方と意見交換のような時間がありました。研修やスキルアップ、学校生活に関する幾つかのことについて話し合い等がありました。
日本の学校の中で当たり前のように行われているいくつかのこと―教職員のみなさんの「授業研究」や、児童・生徒のみなさんがおこなっている日常の「そうじ」など、実は当たり前のようでありながら、海外から非常に注目されているという一面があって、そういう「当たり前」の部分を見直してみては?というような声もあがりました。
一方で、教育現場では常に大小さまざまな問題が発生し、また乗り越えていくべき課題も多いと感じてもいます。簡単なこと、できることもあれば、困難なこと、できかねることもさまざまあります。与えていただいた立場/お仕事・責任を大事にして、努めていきたいと思います。
尼崎の教育行政の情報は以下のページにまとめられています。
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/manabu/school/index.html
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