10月に入り、出講先も対面講義を再開。
先週から京都へ電車移動を再開していたけれど、久しぶりでまだちょっとしっくりと来ない部分があり、「出勤」というより「おでかけ」気分がのこる。
京都駅のホームに降りたところで、キヨスクが自動販売機コーナーに変わっていたことに驚く。案内をみると、すでに3月から変わっていたようだ。しばらく京都に来ない間に、いろいろと変わっていた。(そういえば、先週も電車の車窓から見える風景が、アレコレ変わっていたことに驚いた)
午前中は、そのまま地下鉄で「中央仏教学院」(中仏)に。「社会伝道論」の講義。(この日のテーマは、ジェンダー/セクシュアリティ だった)。
午後は、中仏から、嵐電・市バスを利用して、龍谷大学大宮学舎へ。実践真宗学研究科の「宗教実践特殊研究」。テキストに指定した書籍の論文を院生さんたちと読んでディスカッションをする形式。今回の場所は「時代・社会の変化と葬儀の変化」がテーマの箇所。受講生のみなさんも大変意欲的に、関心をもって取り組んでくれていて、充実したディスカッションになりつつある。
講師控室で、ひさしぶりにS先生と会う。立ち話をしながらが、駅まで移動。
一時自宅に戻り、メールに返信等をしたあと、地域の有志と、「社会学習/生涯学習」に関する勉強会に。具体的に行政の施策や、審議会の形式についての意見交換や、情報交換もあり、リアルな課題感を踏まえた話し合いになり、予定していた時間を超過し、22:00近くまで。
朝から夜まで、人と会い、話し合いを重ねたような1日。