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婚姻届けの提出が多いらしい 3月5日

 SNSに、ある自治体の公式なコメントとして、3月5日は婚姻届けの提出が大変混雑すると予想されています云々という投稿。 ◎  西宮市HPの「市民課窓口の混雑状況について」 いったいどういうことだろうとネット検索してみると、単純に年度末(引っ越しや、もろもろの変化が生じやすい時期)というだけではなくて、どうも以下のようなことらしい。 ◎ FNNプライムオンライン  「きょう3月5日は“最強開運日”で役所は婚姻届「窓口混雑」注意呼びかけも 天赦日・一粒万倍日・寅の日・大安重なる「四重吉日」 」 https://www.fnn.jp/articles/-/1010574 ◎ 朝日新聞 「「5日は窓口が大変混雑します」最強開運日で兵庫・西宮市が呼びかけ」 https://www.asahi.com/articles/ASV344FDNV34PIHB00PM.html これは、いろいろと考えさせられることでもある。 一つには、現代社会で、「宗教的なもの」がもつ影響力が、具体的にこういう形で表れているという一例だといえる。 また、浄土真宗(真宗)という、信仰や文化のなかに生きている自分にとっては、すこし「違和感」というか、「異文化」というか、異質性を感じる対象でもある。浄土真宗は、「日を選ばない」教え/信仰でもあって、「大安」とか「仏滅」等の六曜や、その他の日のよしあしとういことは、ほぼ気にしない。 (浄土真宗のお坊さんが、ときどき、お葬式に「友引」ということを言及するのは、 「日の良し悪し」ではなくて、単純に「友引はお葬式が少なくなる影響から、火葬場がお休みになるのでお葬式が入る可能性がほぼない/できない」という、現実的な理由である場合がほとんどである) 逆に、多くの人が意識している「大安」とか、「なんとか万倍日」とか、なんだかんだということは、ある種の文化・信仰の一種(しかも、日本文化全体で必ずしも共有されているわけではない、限定的なもの)であって、決して絶対的な「何か」があるわけではないということも、知ってもらえたらとも思うのである。 ※ しばしば、こういったことが、「絶対的」、「みんなそうだ」と思われがちだが、決してそういうわけではない。 まあ、いろいろと思うことはあるのだけれど、こういうことがあるのだなと興味深くおもったので、記録もかねて書き残してく。

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