阿弥陀如来
阿弥陀如来という仏さまは、全ての衆生を見捨てずにすくい取ろうという願いを立てられた仏さまです。 阿弥陀如来という仏さまの放つ、慈悲の光明は、いつでも、どこでも、全ての衆生を照らしているのです。煩悩によって見ることが出来ないけれども、常に、照らし続けているのです。 知っている人にとっては、なんだそんなことか、ということかもしれません。 けれども、その「当たり前」のことが、一番大事なことではなかろうかと。 その如来のすばらしさは、「知っている」という世界にいる人たちにとっては当たり前のことでありながら、それを聞いたことのない人には、素晴らしい魅力を持っているのではないだろうか。 その素晴らしい魅力があるのに、もしかしたら、「さもありがたそうな、大したことのない魅力」を一生懸命探していたのかもしれない。 自分たちが当たり前に感じて見落としているなかにある「すばらしさ」を、もう一度見直すことも大事ではないかと、最近ちょっと思うのです。