2017年11月28日火曜日

京大の看板

http://digital.asahi.com/articles/ASKCP62RPKCPPLZB012.html?rm=1041

京都大学の百万遍にある看板が、
景観を損するとして、景観条例を根拠に撤去をもとめられているという記事。

一方でネットでは、
この立て看板のある風景こそが、京都大学の景観であるというコメント、
あるいは、この立て看板が、歴史的な景観であるという考えから、
京都市の対応、立て看板の撤去に批判的な考えが示されている。

文化とはなにか、
文化的な景観とはなにか、

考える材料として、頭においておきたい事例。


「宗教」・「カルト」を扱う講義をするので

今日の龍谷大学文学部で担当している「伝道学特殊講義」(学部3・4回生対象)は、講義で指定しているテキスト 『基礎ゼミ宗教学(第2版)』 。今回は、第9章の「カルト問題」にどう向き合うか?―カルト、偽装勧誘、マインド・コントロール」を扱う予定。  数年前に大阪大学が、大学としてのカ...