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2021年4月11日「おてらのそうじ」と「西正寺寄席(第十九回)」

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2021年4月11日日曜日。 西正寺では、「おてらのそうじ」と「西正寺寄席」が開催されました。 おてらのそうじは月に一度、朝からあつまって「おてらのそうじ」をして朝ご飯を食べていました。コロナの影響で、ごはんなく、おそうじ中心。 春の日差しがとても気持ち良い朝に、みなさんで、お掃除いただいた本堂は、とても気持ちよくなりました。 そうじのあと、縁側でお茶を飲みながらのおしゃべりは、 のんびりとした、とてもいい時間でした。  (みなさん、1時間以上すわって、のんびりとしていました) 午後から、西正寺寄席。2012年からですので、10年目になりました。 今回の出演は、 ・露の団姫さん ・露の眞さん ・桂九ノ一さん のお三方でした。 新型コロナウィルスが猛威を振るう中、下の写真のように、感染対策として、扉を開けて、開放的な雰囲気の中で、席も距離をとりつつの開催となりました。 ご参加いただいたのは、21名。 コンパクトながら、たくさんの笑い声があふれた時間になりました。

2021年度 お仕事

 備忘録として、今年度いただいている立場とお仕事、楽しみながら参加している地域活動をまとめてみました。 ◎本職 浄土真宗本願寺派清光山西正寺 住職(代表役員) ◎大学等 出講  ・龍谷大学 大学院実践真宗学研究科      (後期・火)「宗教実践特殊研究」  ・相愛大学 人文学部       (前期・月)「仏教思想と現代」      (後期・月)「真宗伝道演習」  ・園田学園女子大学      (前期・木)「つながりプロジェクト」  ・中央仏教学院 (通年・火)「社会伝道論」  ・NHK文化センター 梅田教室    (毎月第四金)「親鸞聖人と『歎異抄』~その姿と思想~」    (毎月第二金)「【オンライン】ふたりの僧侶と読み解く「正信偈」~やさしく学ぶ浄土真宗~」 ◎行政委員等  ・尼崎市教育委員(2021年度より)   ・尼崎市生涯学習審議会委員(2019年度より)     (教育委員就任に伴い、退任)  ・尼崎市地域サポーター(2020年度より)   (※2020年度まで地域活動支援コーディネーターが改称) ◎NPO法人等  ・NPO法人 アーユス仏教国際協力ネットワーク(理事) ◎本願寺/宗門関係  ・浄土真宗本願寺派 六条円卓会議 幹事  ・浄土真宗本願寺派 布教使課程 専任講師 ◎寺院での活動  ・西正寺寄席実行委員会(代表)  ・テラからはじまるこれからのハナシ。  ・カリー寺/カリー寺基金(住職) ◎地域での活動  ・みんなのサマーセミナー実行委員会 (副実行委員長)  ・ミーツ・ザ・福祉 実行委員会   ・オンライン公民館 (職員)( https://www.youtube.com/channel/UCJAywyvCbyeqht1EOr1aj6A )  ・杭瀬アクションクラブ  ・フリーマガジン『南部再生』  ・尼崎モルッククラブ(メンバー)( https://molkky-amagasaki.com/ )  ・ロッキンチェアーズ(2号店) ◎単発出講  ・浄土真宗本願寺派布教使等として(法話/布教) ◎その他 お寺での継続性のある活動 ・ふるまい市(コロナで中止中) ・普通を語ろう(仮)(随時開催) ・よいかなよいかな       2021/4/12 一部訂正・変更

新年度にいただいた立場について

2021年度になりました。年度が改まってからバタバタとすごしていました。西正寺の住職である、ということはまったく変わりませんが、今年度から新しい立場/お仕事をいただきました。  4月1日、尼崎市教育委員を拝命することになり、辞令を受け取ってまいりました。   お話をいただいて、自分に立場に見合う能力があるのか、責任を果たせるのかどうか、ということが一番の心配でした。お声がけくださった市長のお話や、教育委員の先輩のお話を伺い相談をさせていただき、 拝命することを決めました。  微力ではありますが、できるうる限り、尼崎の教育行政について力を尽くしてまいりたいと思います。これまでの自分の経験や、(教育委員会の所掌とはすこし違いますが)大学教育、あるいは文化財調査に関わった経験等も、何らかの形で還元することができればとも思っています。  自分のことを振り返ってみると、特にここ数年で尼崎でさまざまに活動する方たちと知り合い、つながりを持つことができました。教育現場や、子ども・若者に関わる活動をされている方たちも少なくありません。そういった声・話をより一層聞かせていただかないといけないと思っています。(お心のあたりのあるみなさま、ぜひぜひよろしくお願いします。)  ご存知の通り、本市の教育行政には、さまざまな、そして大きな課題があります。これまでは一市民として見ていたことを、その真ん中で責任を引き受けて関わらせていただくことに、身が引き締まる思いです。   もしかすると、「おかしいんじゃないか?」と思われること、多くのみなさんと見解や考えが相違することも起こるかもしれません。いろんな意見があるなかで、決断や判断をする一票を投じることをしなければいけないこともあるのだろうと思います。難しさを抱えるかもしれませんが、できうる限り丁寧に努めていきたいと思っています。    また、自分自身が判断し、何かをなすということももちろん必要ですが、みなさんの声を届けるということも与えられた仕事であると思っています。上に書いたことと重複しますが、すでにご縁をもっていただいているみなさんには、ぜひぜひご協力・ご助力をいただき、いろいろと教えていただきながら、与えられた責務を果たしていきたいと思っているところです。 どうぞよろしくお願いいたします。

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