2005年9月14日水曜日

北海道への旅での出来事 その1 伊丹空港

こないだの旅のことでも書きます。

9月9日

伊丹空港発15時の便で北海道に向かいました。

午前中お参りをして、午後家を出発。1時過ぎには飛行場に着いていて余裕でした。



 搭乗手続きの手荷物検査での出来事。

 最近、いつも水筒を持ち歩いています。家で作ってもらった冷やしたお茶を700mlくらいのステンレスの水筒に入れて持ち歩いています。

 結構水分をとる方なのでペットボトルで買っていると出費がバカにならないなぁという自分のための節約と、いちいちペットボトルというゴミを排出することのもったいなさという、エコロジカルな考えのもと、水筒を持ち歩いています。

 水筒を持つのが楽しくなって、どこにいくのにも、自分の部屋にいても、水筒と一緒に行動しています。



 もちろん、今回の旅にも持っていきましたですよ。コンビニで100円の紙パックのお茶を入れて持ち歩くこともできるので、倹約にはもってこいです。



 ところが、こいつが手荷物検査の時に引っかかってしまったのです。



 空港のお姉さん「カバンの中に水筒、入れてらっしゃいますよね?」

  ぼく     「はい、あ、いれてます」

 空港のお姉さん「あけていただいてよろしいですか?」

  ぼく     「あ、はい」

 

 ・・・あける。



 お姉さん「 においだけ、嗅がせていただきますね」

 

 ・・・・



 とまあ、保安上の理由でしょうが、水筒のにおいをかがれてしまったとです。



 そういえば、関空ではペットボトルを上に置くだけで、石油系の物質が入っていないかチェックできる機械とか使われてるのを見たことがあります。



 やはり、テロの警戒なんでしょうねぇ。



 それにしても、水筒あけて、中のお茶のにおいを空港で嗅いでもらえるなんて、思いませんでしたよ。

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