2012年1月13日金曜日

宮崎市定著(砺波護編)『中国史の名君と宰相』


できるだけ読んでおきたいと思う碩学、宮崎市定先生。
エッセイと論考が合わせて編集されている。

皇帝や、古代の有名な人物についてはある程度知っているので読めますが、
明・清の官僚については、全くの未知。初めて聞く名前で、これからまた、次にいつお目にかかるのだろうと思いながらの読書。


決して簡単ではない本。
でも、碩学ってこういう文章書くんだな~ってのに触れる意味で、いい時間。
ということで、ご勘弁をば。


0 件のコメント:

コメントを投稿

「宗教」・「カルト」を扱う講義をするので

今日の龍谷大学文学部で担当している「伝道学特殊講義」(学部3・4回生対象)は、講義で指定しているテキスト 『基礎ゼミ宗教学(第2版)』 。今回は、第9章の「カルト問題」にどう向き合うか?―カルト、偽装勧誘、マインド・コントロール」を扱う予定。  数年前に大阪大学が、大学としてのカ...