2012年6月25日月曜日

泣く子を見て


娘が泣き止まない。母親と離れると、ずっと泣きっぱなし。
あんまり、やかましいので、かえって感心してしまった。

こんなに、悲しい、寂しいって思えるってすごいなぁ。
本当ならば、これくらい泣いて、
悲しむべきこと、寂しいことがあるんじゃないかな。

大人になると、感情をコントロールして、泣かない、悲しまない、寂しがらないように生きているんじゃないかな、ってふと思った。

赤ん坊のほうが、正直に気持ちを素直にだして生きているんではないかなと。
いつのまにか、感情にフタをして、暮らしてきたんじゃないかなぁと、我が身を振り返る。


………

昨夜の出来事。
フェイスブックにも投稿したところ、好評いただいたようなので、忘れないようにこちらにも転載。



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