NHK文化センター 歎異抄がひとまわり

2009年の4月から始まったNHK文化センターの歎異抄の講座。
前任の先生から引き継いで、3年半。
毎月一回、第四金曜日に神戸と大阪で、講座を担当させていただいた。

怠惰で至らない点が多々あり、
ついつい難解な方へ行ってしまいがちになったり、
受講生の方には聞きづらかったところも多かったのではなかったか、など
反省は尽きない。

ただ、なんとか一応最後まで目を通すことができた。

読んでいるうちに、あるいは講座で話しているうちに、
いつも新しい発見があって、
本当にいろんなことに気づかせてもらえる毎月だった。

講座でも触れたけれど、三年半についてひとまずお礼をいいたい。
そして、最後まで(とりあえずではあるけれど)目を通せたこと、
受講者のみなさんと読めたことに、ホッとしている。

来月からは、また序文から読み返す。
(※最初からずっと聞いてくださっているひともいれば、途中から参加された方もいるので、またニーズがあった)


二週目なので、今よりはちょっとましになっているかも知れない、
密度があがっているかもしれない、というほのかな期待を添えて、
また来月からよろしくお願いします。

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