「これはね、おせんこうなの。 なんまんだぶ、なんまんだぶ」
白い紙を細く切って、何本かまとめたものを「お線香」にみたてて、こういったあと、合掌・礼拝をしはじめる、おじょうちゃん。
最近、むすめは、「紙を切る」のに夢中。
ちょっとしたことで、切ってもよい紙があると、指でちぎってびりびりにする。
ハサミがあると、もう、それだけのことで夢中になって、切る続ける。
最近は、なにかの形を作ろうとしてみたり、
偶然出来た、なにかのかたちに喜んだり。
今日は、(結果的に)細く線のように切れたからだろうか、
見事な「お線香」をつくって、上の台詞を。
おくさまいわく、「もっと女の子らしい、かわいいことをしてよ~」と。
父としては、仏事をとても自然にわがものにしていることにほくほく。
0 件のコメント:
コメントを投稿