先日、あるフィールドワークに同行して、稲荷大社へいった。
大学時代にランニングコースでもあった稲荷山を昼から夕方にかけて、ぐるっと一周、登り下り。
フィールドワークは楽しい。
理論ではなく、信仰の現実、混沌の実際を目にする。
「こんなものあるのだ」という、驚きもある。
その中での会話。
日本人のいう「神」と、一神教の「神」って、はやり違いますよね。
日本の「神」を、Godと翻訳するのは、適当ではないんではないか?ということ。
そんなことを思い出して、ネットで検索してみると
日本の神様をgodと翻訳することへの抵抗や問題を記したページもあって・・
http://www.izumo-murasakino.jp/yomimono-024.html
http://park10.wakwak.com/~ebible/bsrch/engbib/god.html
実際のフィールドをうろうろしていると、
そういうことも実感をもって把握したり、考えたりすることもできる。
2015年11月26日木曜日
2015年11月24日火曜日
余白
いまの職場は、非常に効率がいい。
ただ、効率がいいだけでなく、要点をまとめて伝えるということに、つねに相手への配慮が働いているようで、スムーズにかつ心地良く仕事が回っていることが多い。
そんななかで、ときどき、自分が「浮いてしまった」と思ってしまう場面もある。
ついつい、いらぬことをしてしまうのだ。
コミュニケーションは、「必要な部分」だけではなく、「不必要な部分」のやりとりに、人間らしさや個性をやりとりできるのだという思いもあって、ついつい余計なことを「よかれ」とおもってしてしまう性のせい。
逆に、効率よく、必要なことだけをやりとりすることの中にある「配慮」があるから、スムーズにかつ心地よくすすむというのは、考えてみると、仕事をする上では、そちらの方が当然のこと。
多忙な忙しいビジネスシーンでは、むしろそちらが当然のこと。
多忙な忙しいビジネスシーンでは、むしろそちらが当然のこと。
とはいえ、相手がもたらす「余白」を余分なものとも思わない心は忘れないようにしておきたいもの。
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