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8月31日(木) 奈良で展示を見てきた件。

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8月31日(木)。日中、奈良に行ってきた。 JRで奈良に移動し、車中は読書とPCの作業がはかどる。 自分の中でランキング1位のお蕎麦屋さんのそばを数年ぶり(10年ぶりくらい?)に食べ、もう満足。 奈良博に移動して、目的の「聖地 南山城展」へ。 南山城という地域、話には聞いていたが改めて魅力的な歴史、寺院、そして思想が含まれていると感じた。 浄土思想について、1章立てられて展示がされていたが、中心にあったのは、九体阿弥陀仏像。これは現地に見に行きたいと思った。 改めて、南都や南山城でこれだけの浄土思想に関する美術が製作され、思想がはぐくまれていたことをもうちょっと考えてみないといけないと思った。 法然教団へ批判を寄せた、貞慶(興福寺相状)等も、浄土教への批判というだけではなく、彼らが前提としていた、あるいはその周辺にあった浄土思想も踏まえないと適切に評価できないものだろう。あらためて、展示をみながら往時の状況、そこにあった浄土思想ってどんなものだったのだろうかと知りたい思いがふつふつとこみあげてきた、というのが今回の感想。 とはいえ、今は書くことはおろか、本を読むのもなかなかままならずに過ごしている。書かなければいけないというお題は与えられているので、時間を捻出しなければいけないなぁ。

【イベント広報】「碑文谷 創さんのお話を聞く葬送次世代の会in関西~次世代に心ある弔いを繋げるためには?~」

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このたび、実行委員に加えていただき、大阪の浄土宗大蓮寺さまで、以下の会を開催させていただくことになりました。 2023/10/20開催 「碑文谷 創さんのお話を聞く葬送次世代の会in関西~次世代に心ある弔いを繋げるためには?~」 https://www.outenin.com/article/article-17938/?fbclid=IwAR0K1eL-EWASQBlyKNI_LkjoJAj2Xm7jkHmAhhopRNDWnrNb03t3LKF2i9Q  碑文谷創さんは、著書『葬儀概論』の刊行、そして、葬儀専門誌『SOGI』の発行をされる等、現代の葬儀に関しては、スペシャリストかつレジェンド的な存在でいらっしゃいます。    大蓮寺・應典院の秋田光彦住職、せいざん株式会社の池邊文香さんらが、碑文谷さんの知見・言葉をしっかりと後につなげるために、志のある僧侶、葬儀関係者(業者さん含む)で濃密にお話を聞く機会、ともに考える機会を設けようと設定してくださいました。(お声がけいただき、実行委員として加わっていますが、名ばかりのようなものです)  そのようなことで、広く一般に向けた会ではなく、葬送に携わる関係者対象ということになりますが、対象の方々に知っていただくことはもちろん、一般の方にもこのような取り組みがあることをご存知いただくことは、有意義なことでもあろうと思います。  まだもう少し参加者を募っている段階ですので、詳細をご覧いただき、ご参加いただければ嬉しく思います。

8月20日(日) プールとスイカと流しそうめん

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 8月20日(日)の記録 お寺のそうじ  朝7:00~ 「おてらのそうじ」 参加者4名。おつとめをしたあと、本堂の縁や、台風で折れたイチョウの枝葉の片づけをしてもらう。終了後、朝ごはん。 この日のお参り   9:00~ おまいりに。台風で延期になったお盆のお参り、月参り、1周忌のご法事。  12:00過ぎ、お寺にもどると、すでに「お寺でのんびり過ごす日」の用意が進んでいた。 お寺でのんびり過ごす日(背景と準備)  先月、小・中学校の同級生 Mくんが家族4人で参加してくれたとき、帰りがけに奥さんが「竹で流しそうめんをずっとしたかった」ということを言われていて、やれるんじゃないかなぁというその場にいたKさん夫婦と準備をしてみることになったというのが背景。  先月から、流しそうめんとプールを置いて半日過ごしてみるという、ざっくりとした計画をもっていたところ、次の週には、別のKさんが連れてきてくれてお寺でお話していたYさんが、「流しそうめんの竹を貸してくれるところを知っている」と当たってくださることに。前日・当日の運搬も全面的にYさんが担当してくださって、本当にたすかった。  プールについては、同級生のM君が、お兄さんご家族から大き目のやつを借りてくれたものがあった。  流しそうめんするのに、氷でひやさないといけないなぁということになったところ、前日に近所にできたcadode cafeのもえさんが、こころよくお店の製氷機の氷を提供してくださることになって、十分な量を調達することができた。  準備の段階ですでに西正寺に蓄えられたソーシャルキャピタル、人的関係の豊かさが、こういう一日になっていったんじゃないかと感じるような出来事でもあった。 ※ ただ、流しそうめんとプールが出るというのは、当日まで、情報公開はしていませんでした。  お寺でのんびり過ごす日 当日   12:00~16:00ごろまで開催。(実際は、遊び疲れた人が大半で、16:00前には、片付け始めていた)  12:00頃から人があつまり、プールで水遊び。12:30頃から流しそうめんを流し始める。大人も子どもも、みなさんたのしそう。  参加してくださった方を思い返してみると、中心的になってくださった3家族(うち含む)のほか、その兄弟、友人、同僚家族で、大人18、子ども12の30人。  表の看板をみて、通りがか...

8月16日(水)台風で折れかかったイチョウの枝を払う

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 8月16日(水)。台風一過。快晴。  午前中は月参り、お盆のお勤めのお参り。  昨日の台風は、いくつかの被害をもたらしていた。近所ではガレージの屋根が吹き飛ばされ、壊されていた。  お寺の境内でも、お墓にあるイチョウの古木の大きな枝が折れて、下にあった枝にのかかっている状態になっていた。不意に落ちてしまったら、下にいる人がケガをしてしまうような状況。    植木屋さんにお願いをしようかという話にもなったけれど、脚立に登れば、簡単に手が届きそうなところでもあるので、自前ですることに。  境内地の保全、環境整備も住職の仕事である。  植木屋さんにお願いする料金のかわりに、ホームセンターで工具を買った。    お寺にもどって早速に作業。  脚立の上で、枝を少しずつ払っていく。  大きなものになるとかなりの重量になるので、細かく何度も枝(というには、太い枝)を切り進んで行く。    小一時間のほどの作業で、ナントカ    上が、一応本日の作業終了のもの。 枝の根本、幹につながる部分は、裂けているけれども、しばらくは持ちそうということと、秋に植木屋さんに入ってもらって、取り除くなりをお願いしようと思う。 ちょっと大掛かりな作業だったけれども、あたらしい作業と工具の使い方という経験値を獲得した。

お盆でも教育委員会の会議が行われて、さらに台風で教育委員会事務局はあわただしかったという報告

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8月15日(火)。 台風が直撃するコースで迫っている朝。 (画像の出典:気象庁ホームページ  https://www.jma.go.jp/jma/  より) 暴風警報も発令されて、朝から外に出られなくはないけれども、慎重な行動が必要な朝。 1日の予定、お参りはキャンセルして、自宅待機。 さて、気が付けば、8月も中旬。振り返ってみると、「 みんなのサマーセミナー 」(私は実行委員)や、地域の盆踊り等、いろいろな行事があったけれど、気が付けば8月の中旬。上旬は、溶けてなくなったのかというくらいの時間の感覚で、時のたつ速さにおののくお盆。 世間の多くのお寺ほどお盆に忙しいお寺ではないんですといっているけれども、やはり普段よりはあわただしいのがお盆。 月参り、お盆のお参り、初盆や法事の法要をお勤めしてまわるスケジュールのやりくりや、立ち回りに気を使いながら、なんとか1日1日をすごしてまわったという感覚。 昨日8月14日(月)は、そんなあわただしいお盆の中だけれども、教育委員会の会議が設定されていて、「臨時会」が開催された。すこしその活動の報告をしておきたい。 会議・打ち合わせは、15:30から18:30頃まで。議案が2件、その他報告や、協議が数件。 会議の運営いつも中心でされる企画管理課の方が、この日はあまり顔を出されていなかったが、聞くと台風対応で大変あわただしくされているということだった。 小学校に避難したいという要望があると、学校への連絡・事務局職員の派遣や調整、その他もろもろの市内での対応など、非常に多くの対応に手を割かれていた。 尼崎市HP「自主避難を希望される方へ」 https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/bosai_syobo/hinan/1032109.html 普段は何しているの?と思われることが多いだろうと思われる教育委員会事務局という組織ですが、こういう台風が接近しているとき、災害の恐れがあるときの防災対応等にもたくさんの汗をかいていただいている、ということをすこし共有しておきたく思った次第。 尼崎の内水のハザードマップも公開されています。 画像参照:尼崎市ハザードマップ  https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/bosai_syobo/hazardmap/...

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