8月16日(水)。台風一過。快晴。
午前中は月参り、お盆のお勤めのお参り。
昨日の台風は、いくつかの被害をもたらしていた。近所ではガレージの屋根が吹き飛ばされ、壊されていた。
お寺の境内でも、お墓にあるイチョウの古木の大きな枝が折れて、下にあった枝にのかかっている状態になっていた。不意に落ちてしまったら、下にいる人がケガをしてしまうような状況。
植木屋さんにお願いをしようかという話にもなったけれど、脚立に登れば、簡単に手が届きそうなところでもあるので、自前ですることに。
境内地の保全、環境整備も住職の仕事である。
植木屋さんにお願いする料金のかわりに、ホームセンターで工具を買った。
お寺にもどって早速に作業。
脚立の上で、枝を少しずつ払っていく。
大きなものになるとかなりの重量になるので、細かく何度も枝(というには、太い枝)を切り進んで行く。
小一時間のほどの作業で、ナントカ
枝の根本、幹につながる部分は、裂けているけれども、しばらくは持ちそうということと、秋に植木屋さんに入ってもらって、取り除くなりをお願いしようと思う。
ちょっと大掛かりな作業だったけれども、あたらしい作業と工具の使い方という経験値を獲得した。
0 件のコメント:
コメントを投稿