比叡山
土曜日、比叡山に行ってきた。
仏教学のM先生とのろたんと、Oさんの引率で、龍大の学生さんと一緒に。
京都駅からバスに乗り、比叡山のバスセンターへ、そこから無動寺谷、東塔、西塔、横川と歩いて移動し見学。
のろたんさんに、法華大会を見学に行くので云々とお誘いいただいて、参加。
比叡山に行くのはこれで、都合4~5回目くらいか。行く度に、ちょっとづつ新しいことを覚えられるので、よい。
それでなくとも、山の空気を吸いながら歩くのはとても楽しい。
一番貴重だったと思われることは、偶然、現在回峰行中の行者さんのお話をうかがうことができたこと。無動寺のご住職をされているそうで、13日から堂入りをされるらしい。
堂入りとは、回峰行の中でもっとも困難な行で、9日間、一切の飲食を絶ち、不眠不休で堂にこもる行のこと。行者さん(ホシノさんと仰った)も、生きて帰ってこれるかどうかわからないと仰っていた。
印象的に残るお話がいくつもあった。
自分で望んでしている行だから・・・と仰っていたこと、
山にこもって行を行う生活をすることより、世俗の生活のほうが困難ではないかと仰っていたこと、
などなど。
外見と、まとわれている雰囲気にも独特なものがあった。もしかしたら、わずらわしいこと一切を離れて山の中で、修行にあけくれる生活を送られているから、清らかでいられるのかもしれないなどと思う。
そういえば、修行について、仏を目指して行を行うものと思っていたが、「仏になってしまってはいけない」と仰っていたことも印象的だった。
下山後、のろたんとOさんと、食事を共にする。
とてもたのしい夕食でした。
多謝、多謝。
仏教学のM先生とのろたんと、Oさんの引率で、龍大の学生さんと一緒に。
京都駅からバスに乗り、比叡山のバスセンターへ、そこから無動寺谷、東塔、西塔、横川と歩いて移動し見学。
のろたんさんに、法華大会を見学に行くので云々とお誘いいただいて、参加。
比叡山に行くのはこれで、都合4~5回目くらいか。行く度に、ちょっとづつ新しいことを覚えられるので、よい。
それでなくとも、山の空気を吸いながら歩くのはとても楽しい。
一番貴重だったと思われることは、偶然、現在回峰行中の行者さんのお話をうかがうことができたこと。無動寺のご住職をされているそうで、13日から堂入りをされるらしい。
堂入りとは、回峰行の中でもっとも困難な行で、9日間、一切の飲食を絶ち、不眠不休で堂にこもる行のこと。行者さん(ホシノさんと仰った)も、生きて帰ってこれるかどうかわからないと仰っていた。
印象的に残るお話がいくつもあった。
自分で望んでしている行だから・・・と仰っていたこと、
山にこもって行を行う生活をすることより、世俗の生活のほうが困難ではないかと仰っていたこと、
などなど。
外見と、まとわれている雰囲気にも独特なものがあった。もしかしたら、わずらわしいこと一切を離れて山の中で、修行にあけくれる生活を送られているから、清らかでいられるのかもしれないなどと思う。
そういえば、修行について、仏を目指して行を行うものと思っていたが、「仏になってしまってはいけない」と仰っていたことも印象的だった。
下山後、のろたんとOさんと、食事を共にする。
とてもたのしい夕食でした。
多謝、多謝。
ryogoさん、その節はお世話になりましたm(_ _)m
返信削除行者さんのお話も伺うことができて、思いの外たのしかったですよね~。
下山後のお疲れ会では、研究上のだいじなヒントをいっぱい頂きまして、ひとり興奮して帰ったことでございます。(Oさんもryogoさんの幅の広さにめちゃ楽しかったとのことでした。)
ぶっきょう学でも、うちの大学に限ったことかもしれませんが、歴史の扱い方に無頓着なんですよね~。(かくいう僕もよく解っていませんが…)
今日は時間差で疲れが出たのか、講義はメタメタでした・・・(^^;)
ryogoさん、その節はお世話になりましたm(_ _)m
返信削除行者さんのお話も伺うことができて、思いの外たのしかったですよね~。
下山後のお疲れ会では、研究上のだいじなヒントをいっぱい頂きまして、ひとり興奮して帰ったことでございます。(Oさんもryogoさんの幅の広さにめちゃ楽しかったとのことでした。)
ぶっきょう学でも、うちの大学に限ったことかもしれませんが、歴史の扱い方に無頓着なんですよね~。(かくいう僕もよく解っていませんが…)
今日は時間差で疲れが出たのか、講義はメタメタでした・・・(^^;)
昨日は講義お疲れ様でした。&先日はいろいろとありがとうございました。
返信削除��さんからもお褒めの言葉をいただけたのは、うれしいです。しかし、まぁ、僕は興味の方向が散乱していて、一向に専門を深められていないので、結局「広くとも極めて浅く」だなぁと、反省しています。
先日の会は、なかなかない楽しさを味わえました。
ぜひまたお願いいたしたく。