2012年10月10日水曜日

飯田線のバラード(3)

先日日曜日の帰宅ルート
「長野」~(篠ノ井線)~「岡谷」(飯田線)~「豊橋」~(新幹線)~「新大阪」~(東海道線)~「尼崎」。


長野から普通に帰ると、
長野から特急「しなの」で名古屋にでて、新幹線で大阪へというのが一般的なルートかと思います。

出発前に、帰りになにか観光などするところはないかと調べていたら、
ネットで調べ見ると、「飯田線」に乗って帰るルートを発見。

究極超人あ~るの、「飯田線のバラード」というエピソードはあまりにも有名。
これは乗って帰らない手はない!と思いつつも、スケジュール的にも結構ハード。
実際に帰るその日まで、本当にいけるのかどうか疑問をいただいていたものの、結局乗ってしまった次第。


飯田線については、以下のサイトなどに説明があります。

ウィキペディア「飯田線」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E7%94%B0%E7%B7%9A

「魅力発見 飯田線」
http://www.green.dti.ne.jp/iida/

「究極のスロートラベル」
http://iidasen.ii-s.org/


10:00
長野から、特急「しなの」で塩尻へ、そこから普通にのって飯田線の始発がでる「岡谷駅」到着。
次の飯田線の電車が出るまで、1時間20分余り。いったん途中下車で、駅からでて岡谷駅まわりを歩いてみる。駅前のビルにいくつか商店があるものの、さほど賑わいもなく。コンビニに寄った後は、駅の待合室でのんびりと待機。

12:27 飯田線の電車出発。
車両は2両。期待していたほど寂れた電車ではなく、むしろ新しくて残念。
電化されていて、窓も密閉タイプ。開けて外の空気を堪能できないことにも、出発前からちょっと落胆。駅の待合室から、「同じ目的」とおぼしき何組かも見受けられて、同様に乗車。
ガラガラでもなく、混んでいるのでもなく、ほどよい乗車率か。

「飯田」までは、田舎と、ちょっとした町が交互に見えるようなのどかな状態。
「天竜峡」を過ぎたあたりから一気に「秘境」に突入するような路線だった。
天竜川に沿って電車が走り、車窓の風景は、見応え十分。

各駅の停車時間が、1~2分程度しかなかったことは、残念。
ホームに下りて、ゆっくり写真を撮ったりする余裕などなく、文字通り乗っていることが中心になった。



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