「いっしょに頭をあらいましょ」
「いっしょに、あたまを あらいましょ」  「いっしょに からだを あらおうよ」    お風呂で、頭を洗うとき、体を洗うとき、  あらってもらうよりも、  自分の体は自分で洗い、お父さんはお父さんで洗って、  「一緒に、それぞれのからだを洗おう」という提案をしてくるようになった。   これと似たパターンは、  「いっしょに 本を よみましょ」 というもの。   自分は絵本を、お父さんは自分の本を読んで下さい、  「本を読む」という行為を、(それぞれがするということを)一緒にしたいらしい。    ただ、頭とからだを洗う仕上げは、親がやる。  また、靴を履くのと、ご飯を食べるのは、  まだ「履かせてよ」「ご飯食べさせて」と、おっしゃるのですが。    むすめのことば6