2021年7月20日(火)
午前中は立命館大学にやってきていました。カリー寺基金のクラウドファンディングで、カリー寺住職の半日貸し出しのリターンの実行に。
購入くださったのは、以前に文化財調査でご一緒したことのある、現・立命館大学の先生。
京都学の講座で、カリー寺をはじめとした西正寺の取り組みを紹介し、お話をさせていただきました。
実際にフィールドに調査に行かれる学生さんが多いらしく、地域とのつながりや、調査・フィールドワークに行くことなどを踏まえた質問もいただきました。
話したいことがたくさんあったせいか、「すべて出し切った感」が最近はあまりないのだが、それでも一定程度、意味を感じていただけたようで、よかった。(ありがとうございました)
話したいことがたくさんあったせいか、「すべて出し切った感」が最近はあまりないのだが、それでも一定程度、意味を感じていただけたようで、よかった。(ありがとうございました)
立命館大学を後にして、昼過ぎに差し入れをもって、本山で行われている安居事務所、それから古巣の研究所に、陣中見舞いと夏のご挨拶に伺う。
今後、連携してお仕事をする可能性もあり、そのあたりについて、意見交換も少々。対面でお会いするのが久しぶりのみなさんで、お顔を拝見できてよかった。
ここ7年間、西正寺の御門徒のみなさんにもご協力いただき、集めている「書き損じはがき」のお届けに。
今回も200枚を超えるハガキと切手が集まり、アクセスさんに寄付することができました。
こちらは、フィリピンの小学生が一年間小学校に通う学費として使用してもらっています。毎年、クリスマスカードや、手書きのお礼のお手紙をおくってくれて、ささやかながら、お役に立てていることが感じられる取り組みのひとつです。
お渡しした、書き損じのハガキ/未使用の切手を手にされている
アクセス事務局長の野田さんの写真。
こういうNGOさんたちと連携したり、集まったりする活動も、コロナで停滞しているので、またなにか、できたらいいですね、というお話等も。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、動いていくことができたらよいなぁと思いながら、帰途に就きました。
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