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6月20日(火) お寺の総代会を開催しました

6月20日午後、お寺に門徒総代3名にお集まりいただいて、「西正寺総代会」を開催しました。主に、2022年度の決算報告。それに加えて、懸案の進捗状況や、課題についても総代方と相談をしました。こちらからの報告について、大きな問題も無く、異論もなく、無事に承認いただきました。 問題・課題がある部分も、隠すことなく、話題に上げて相談できる関係性があるということが、お寺にとって大変ありがたいことだとつくづく感じる総代会でした。  会議をしながら、ふと頭に浮かんでいたこと。”決算報告だから仕方がないのかもしれないけれども、考え方や方向性が「お金」を中心にして話をしてしまっていたことについて、「本当にこれでいいのだろうか?」と思っていました。  年間いくらくらいの予算で動けるから、これにこれだけかけましょうとか、ここはもうちょっと減らしましょうとか、利息がどうこうだからとか、そういう「金額」ばかりを話題にしてしまっていたけれど、本当によかったのだろうか?。予算・決算の話だからこれは仕方がないのだろうか?  「教え」や人とのかかわりについても、もうちょっとこういう場でも考えや方向性の上で何か出しながら話せたのではないか?そんな振り返りも、一人しながらの会議後でした。

総合教育会議(令和5年4月27日)の議事録と備忘 インクルーシブ教育について発言したこと

  4月に開催され、出席した総合教育会議の議事録が公開されています。  総合教育会議とは、法律で規定され、首長と教育長、教育委員が構成員の会議で、原則公開で行われています。 総合教育会議の公開(尼崎市) https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/shisei/si_kangae/education/1007975.html 総合教育会議議事録(PDF) https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/975/sogokyoikukaigi.pdf    この時の会議は、主に体罰やいじめに関するアンケート調査や、「子どものための権利擁護委員会」の取り組み、そして市立高校で起こった体罰事案を契機に取り組まれてきたプランの状況報告と検討、というのが主たるものでした。  予定された議案が報告されたあと、追加で「インクルーシブ教育」に関する報告と意見交換もあり、一部そちらでコメントしたことが議事録に乗っているので、補足・紹介しておきたいと思った次第。  発言の内容は上のURLの議事録(PDF)からも参照いただけるが、下に転載もしておく。  実はこの発言はあらかじめ、ペーパーを用意して臨んでいたのだが、時間が限られていた中にすこしながく発言してしまったこともあって、大きく割愛されている。(他の出席者の発言も、議事録掲載のために、要約されています)    発言したことのポイントは3点である。    1)「支援」のみでは、インクルーシブは達成できないということ  いうまでもなく、「合理的配慮」や支援が必要な児童・生徒、あるいはあらゆる人にそれを行うことは必要なことだと考えている。しかし、議事録の発言にも引用したように、「社会的包摂」(ソーシャルインクルージョン)とは、社会的弱者に変化を求めるものではなく、弱者をそのような状況に追いやっている「構造的課題」に目を向け、社会の側が「ともに生きていけるように」「包摂的なありかた」に変化していくことが求められるものと理解している。  つまり、社会ーマジョリティ側にも変容が求められるのであるから、インクルーシブを推進する施策を評価する際には、「マジョリティ側」(より多くの生徒、教職員、保護者、...

毎日文化センター公開講座 「親鸞聖人の教えを読み解く ~他力本願・往生浄土・悪人正機」(3回限定)

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毎日文化センターさんにて、以下のような公開講座を企画いただきました。 「親鸞聖人の教えを読み解く ~他力本願・往生浄土・悪人正機」 http://www.maibun.co.jp/wp/archives/course/43969  R大学のO先生がご推薦くださって今回のお話になりました。 3回限定です。ご期待にどこまでお応えできるかというところはありますが、一般の方向けに、興味を持っていただけるように努めたいと思っています。  新聞紙面か、広告も出ているようで、お寺の御門徒さんからも、「毎日さんで…」というお声がけもいただいてしまいました。  すでに反響/申し込みをいただいているようで、高い期待に大変恐縮しています。  がんばって準備します。ハイ。 (案内文を転載します)・・・・・・・・・・・・・ 2023年は浄土真宗の宗祖親鸞聖人が生まれて850年の節目の年にあたります。その宗祖親鸞聖人の教えはどのようなものだったのでしょうか。親鸞聖人の教え、思想を「他力本願」「往生浄土」「悪人正機」などをキーワードに読み解いていきます。 7/10(月) 他力本願 親鸞聖人の教えの中核にあるといえる「他力」の思想。それは、「他人任せ」とはまったく違う、画期的な念仏の教え、仏の救いを言い表した言葉でありました。 8/7(月) 往生浄土  人は死んだらおわり? 死んだ後の世界はあるの? そんな問いも改めて考えさせられる「往生浄土」の教えを考えます。 9/11(月) 悪人正機 私たちのいう「善悪」とはなにか? 「悪人こそ救いの目あてである」という仏の救いと向き合うことは、私たちが当たり前のように言う「善/悪」について深く考えるきっかけともなります。   ■中平了悟 プロフィール ・龍谷大学/相愛大学/園田学園女子大学 非常勤講師 ・浄土真宗本願寺派布教使課程専任講師 ・浄土真宗本願寺派西正寺住職 ( 専門は真宗学/中国浄土教思想 )

6月13日(火)おまいりや、見積もりや

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 6月13日(火)  午前中はお参り。平常の月参りでご門徒のおうちをお参りさせていただく。  午後、お願いしていた業者さんが工事の見積もりに来寺。  数年前の地震で痛んで、そのままになってしまっていた本堂の壁の修復や、そのほかについて相談。  話していると、直すべきところがたくさんあって、きりがないが、一つずつ、一つずつ、丁寧に修理を積み重ねていくのが大事なのだろう。  一気にはできないので、毎年毎年、予算の中から、丁寧にこういう保守の仕事をしていくことも、寺を預かる住職の大切な仕事。 写真:こんなところを直していこうと思っています。    写真は、いずれも、西正寺の本堂内部です。 14:50追記 そういうわけで、過日公開したネットで呼びかけたご寄付のお願いは、このような修理にも使わせていただいたりします。 https://congrant.com/project/saishoji/6778

6月12日(月)伝道院での講義、先生との夕食

思い立ったようにまたブログ(記録を書く) 6月12日(月) 朝から伝道院で布教使課程の講義のため、京都へ。 「往生浄土」という、浄土真宗の教義の柱ともいうべきテーマを扱わせてもらう。 用語の確認や、仏教(宗派)における「経典」の位置づけ、等も受講生のみなさんになげかけながらお話していると、時間はあっという間に過ぎる。 最後は、時間が足りずに駆け足で、じっくり話してみたかったテーマは紹介のみで終わってしまうという、ある種予想された結果。(去年もこんなだったように記憶している) 午後からは、主任の先生が担当される講義を控室で聞かせていただきつつ、諸作業。 夕刻、声明をご教授いただいているO先生と夕食。 先生のお寺の本堂で、ご本尊にお参りさせていただいたときに、特有のピンとしたとでもいうような、その空間の空気に身を置くことで感じたものは大切にしたいと思った。 お店に移動し、あれこれお話していると、開店から閉店まで4時間くらいがたっていた。あっという間。 今日思ったこと。   ・もっとちゃんと勉強をしよう。  ・本堂、お内陣という”儀礼の空間”を大切にお預かりしよう。  

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