6月20日午後、お寺に門徒総代3名にお集まりいただいて、「西正寺総代会」を開催しました。主に、2022年度の決算報告。それに加えて、懸案の進捗状況や、課題についても総代方と相談をしました。こちらからの報告について、大きな問題も無く、異論もなく、無事に承認いただきました。
問題・課題がある部分も、隠すことなく、話題に上げて相談できる関係性があるということが、お寺にとって大変ありがたいことだとつくづく感じる総代会でした。
会議をしながら、ふと頭に浮かんでいたこと。”決算報告だから仕方がないのかもしれないけれども、考え方や方向性が「お金」を中心にして話をしてしまっていたことについて、「本当にこれでいいのだろうか?」と思っていました。
年間いくらくらいの予算で動けるから、これにこれだけかけましょうとか、ここはもうちょっと減らしましょうとか、利息がどうこうだからとか、そういう「金額」ばかりを話題にしてしまっていたけれど、本当によかったのだろうか?。予算・決算の話だからこれは仕方がないのだろうか?
「教え」や人とのかかわりについても、もうちょっとこういう場でも考えや方向性の上で何か出しながら話せたのではないか?そんな振り返りも、一人しながらの会議後でした。
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