去年の10月に山田詠美の『ぼくは勉強ができない』を読んで、おもしろかったことから、
山田詠美の作品をぼちぼちと読んでいる。
今日、初期の作品という『ベッドタイムアイズ・指の戯れ・ジェシーの背中』を読み終える。
いままに読んだもの
・『ぼくは勉強ができない』
・『放課後の音符』
・『ご新規熱血ポンちゃん』
・『PAY DAY!!!』
・『ベッドタイムアイズ・指の戯れ・ジェシーの背中』
まとめ読みをしていくと、その作家のことがなんとなくわかっていくような気持ちになる。
今回は、第一印象からすると、読めば読むほど、現れてくる面が意外なものだったという印象。
いい意味でも、悪い意味でもなく、単純に意外な面というか、当初の予想を覆されるような。
でも、描かれている人間関係の機微や、価値観なんかは読むものをして考えさせるものがあるように思う。
もうちょっと、読み込んでみたい。
2010年1月8日金曜日
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