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歳末危機

あっというまに大晦日。 年を重ねるにつれ、年末という実感がなくなってきてしまっているようだ。 やらねばならないことが山積みで、 それなのにも関わらず、掃除の合間に手にした漫画を読みふけり、 さらには、ちょこっと買い物のついでに、古本屋で漫画本を買い足して、 またまた、気持ちの切れ目に読みふけり。。。 年賀状も書かねば為らないのに、まだ手元にあります。 2日以降に届いた方。もうしわけありませぬ。

とっととうちに帰って

野球日本代表の試合を観戦。 さきほど、試合終了。 これぞスポーツといえる刺激を受けた昨日、今日。 勝った。バンザイ。

ならはく

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正倉院展に来ました! 現在地・奈良

体操とお灸

 一日のルーティンを20個。一日の目標として設定してみた。  『日経アソシエ』の記事に紹介されていた方法。ルーティンをこなしていると、一日がメリハリの中ですごせる。  例えば、僕の場合は、「朝、勤行をする」「本堂の掃除をする」「体操をする」「温かいお茶をおいしく入れる」「12時までに寝る」などなど。  できれば、所定のマスに丸をいれ、できなければ、バツをつける。  12時までに寝るの欄は、すべてバツです。泣。  体操のところは、全部○。体操すると、だらだらとしていた筋が延びていく感覚がある。朝体操すると、一日快調にすごせる。  昨日から「お灸」にもチャレンジしてみた。すえるべきところは、印をつけてもらったので、まずは「足三里」から、はじめてみた。  松尾芭蕉が、三里に灸をすえるよりも、松島が見たいといった、あの「足三里」。  昨日は一日、体があったまった感覚のまますごせた。しばらく、続行してみよう。  そんなわけで、ここ数日の体調は、すこぶるよいのです。

報恩講デビュ

 11月3日。伊丹にある玄徳寺さまの報恩講に講師としてお招きいただいた。  報恩講に呼んでいただくことは、僧侶としてもっともありがたいこと。  行ってみると、うちから原付で10数分の距離。  ご住職は、豊中のご寺院が代務でされており、普段は地元の門徒がたが管理されているという。老僧もおっしゃっていたが、雰囲気は、昔の「道場」といった感。  蓮如上人当時の、真宗のもっともひろがった時期の形はこのような雰囲気ではなかったかと思わされる。  参詣のかたがたも、自分たちのお寺という意識が強いためか、積極的に耳を傾けてくださっている上、場の空気もあたたかさをかんじるという願ってもない環境。  40分一席。無事に勤めさせていただいた。  こんなお寺もあるのかと、いろいろと考えさせられるご縁でした。

休日出勤

宗学院の発表の準備のため、現在研究所、参籠中。 午前中に法務を終えて、午後からは京都に来ました。 この研究所は、休日に来ても数人は出てきています。みんな、色々抱えて忙しそうです。 文献を検討中。 普段からちゃんと研究していれば問題ないのに。 なかなか、面白いかもと思える点がちらほら。  日経アソシエの記事で、某葬儀会社の専務さんが取り上げられていた。MBOを取得した人で、葬儀業界の改革に乗り出そうとしている云々という。  そう、お葬式の形も、いまのままで安穏と呼ばれて、お経をあげて帰ってくるだけではいけないと、思うのです。お坊さんも、変わらねば。  そういうことを考える勉強会も必要だと思うのです。

@講師控え室

 龍大の中で無線LANを使えるように設定してもらった。  レッツノートも快適に稼働中。  講義を終えて、現在講師控え室。深草から大宮へ帰るバス(学舎間移動)の時間を待っています。  雨の日は、こころなしか講義に来る学生が減っているような・・・。  講義を終えた後は反省ばかり。  自分が面白いと思うことを、人に面白く伝えるということは、なかなかむずかしい。  なにが重要で、なにが重要でないかということを峻別して伝えることが出来れば、講義の9割はできたようなものだ。(研究になるとそうはいかないけれど)  重要なことを、面白く印象に残る形で伝えることができればよいわけだ。  硬くなりすぎていたかもと反省する。  もっと面白いものを出してもいいのかもしれないと、ひとり竊かにほくそ笑む。 今日の講義の準備の段階で『天正三年記』という実悟の書いた文献を読んでみた。 順如上人が裸踊りを披露した段などは、意外性抜群で面白い。これなんかを、生で講義で見るとおもしろいのかもしれない。 ��10/20若干改訂)

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