みんなのサマーセミナーの会場は、
尼崎市が誇るカトリックの女子校・百合学院(http://yuri-gakuin.ac.jp/)
サマーセミナーのウリの一つは、「女子校に入れること」。
スタッフさんたちの「女子校には入れますよ!」推しと、そこにかなりの熱があったことも感じました。笑
会場の様子は、サマーセミナーのフェイスブックでも確認できるのですが、そこでふと目についたのが、教室や至る所に「十字架」(十)があること!
講座のなかには、
神社の宮司さんや、お寺の住職がする講義もあるのですが、その人たちも十字架の下で、その教えについて語るという、レアな姿が!
・十字架の下で仏教を語る僧侶!
https://www.facebook.com/amasemi/photos/pcb.747817985340839/747817778674193/?type=1&theater
とか
・十字架の下で神道を語る宮司!
https://www.facebook.com/amasemi/photos/pcb.747382335384404/747382282051076/?type=1&theater
とか。
教室だけでなく、体育館にも!
https://www.facebook.com/amasemi/photos/a.668641296591842.1073741830.658223770966928/747287885393849/?type=1&theater
この十字架があることについて、人それぞれ意見は違うだろうけれど、
個人的には「いいなぁ」と思ってしまったわけです。
宗教的なシンボリックなものを前にして、学校生活を送る。
他の学校と変わらない授業をしていても、その象徴するものがあるだけで、それらの営みを全部宗教的な情操が包んでいる空間が出来ているように思えるのです。
もちろん、僕の母校である平安高校や、龍谷大学、あるいはその他の仏教系の大学にも礼拝施設があって、宗教的な空間が設置されてはいるのだけれど、これほどまでに至る所に、宗教的な象徴が配置されているところがどれだけあるだろうか。
この全体的にどこにいっても「十字架がある」という、宗教的象徴が満ちあふれた空間は、その精神が(そこにいる当人たちが自覚していようがしていまいが)、影響を及ぼし続けている場所がそこにあることを感じずにはいられず、仏教徒だけど、いや仏教徒だからかも知れないけれど、
「あぁ、イエス様の息吹がここにあるのだなぁ」と新鮮な驚きで、その学校内の雰囲気を味わった次第。
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