【ご報告】龍谷大学の教授になりました
・辞令をいただきました
本日 2025年4月1日付で、龍谷大学文学部教授(特任)という立場に就かせていただくことになりました。文学部所属ではありますが、実質的には、7年前まで「実習助手」として勤めていた「大学院実践真宗学研究科」(https://www.let.ryukoku.ac.jp/practical_shin/)を中心に大学院生の研究指導や、講義を行うことになります。(学部対象の講義も少し担当します)
特任教員という立場で、主として、教育活動(研究指導、演習や講義)と研究活動(自分の研究)を中心にさせていただくような立場と理解しています。現状の西正寺の住職としての立場、務めを守りながら、兼ねて大学に出させていただくような形になります。
・研究室もあります
深草キャンパスでの辞令交付式のあと、主な勤務地になる大宮キャンパスに移動し、研究室のカギを受け取りました。
研究室は、大宮キャンパスの清風館の3階、303号室になりました。
写真のとおり、まだすっからかんのがらんどうです。
・2024年度で退かせていただいた立場。
ご縁をいただいて再び母校に教員として、しかも昨年まで予想もしていなかった立場で復帰することになりました。学問研究ならびに諸活動でお世話になり、お育ていただいただいたみなさんのおかげと、関係のみなさまに感謝申し上げるばかりです。
主たる仕事は、西正寺の住職ということになりますが、並行してこの龍谷大学での教員生活をさせていただくということになりそうです。
それにあたって、昨年度3月までつかせていただいたお仕事もいくつか身を引かせていただくことになりました。
・尼崎市教育委員(2021年度~2024年度)
ちょうど任期満了となり3月で退任させていただく運びとなりました。
・相愛大学非常勤講師(2012年~2014年度、2019年度~2024年度)
・園田学園女子大学非常勤講師(2019年度~2024年度)
・NHK文化センター梅田教室 講師(2009年度~2024年度)
・浄土真宗本願寺派布教使課程専任講師(2020年度~2024年度)
以上の講師のお仕事もこの3月で退任させていただきました。 いずれも貴重な経験をさせていただく環境ばかりでした。(本願寺派布教使課程については、担当していた講義のいくつかを引き続きいくつか今年度も担当させていただくことになりました)。
それぞれで経験し、学ばせたいただいたことを、また今年からの新しい仕事に、今後の自分に活かしていきたいと思っています。
(※また追って思いや考えを書かせていただきたいと思っています)
コメント
コメントを投稿