『世界の中心で愛を叫ぶ』

買ってしまった…。



そう、ちまたではやってる「セカチュー」です。



大きな要因の一つは

佐々木氏も読んでいたということと、



眞鍋かをりも読んでいたということ。





で、読み終わりました。一気に読んじゃいました。

今日買って、今日終わっちゃいました。



最近ちょっと、コレもんに惹かれます。

けれども、今回正直、読む前に持っていた期待値を上回わることはありませんでした。

そういう意味では期待はずれ





ドラマの方がよかったな~というのが正直な感想。

ドラマも全部見たわけではないけど。



でも、ちょっといいなと思う言葉はありまして、

じいちゃんと、サクの会話。





「人生には実現することとしないことがある。」祖父は諭すように言った。「実現したことを、人はすぐに忘れてしまう。ところが実現しなかったことをわしらはいつまでも大切に胸の中で育んでいく。夢とか憧れと言われているものは、みんなそうしたものだ。人生の美しさというものは、実現しなかったことにたいする思いによって、担われているんじゃないだろうか。実現しなかったことは、ただ虚しく実現しなかったわけではない。美しさとして、本当はすでに実現しているんだよ」









悲しいけどね。

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