2011年11月21日月曜日

酔った場合の寝息について

昨夜は、後輩の結婚祝い。少々深酒してしまったようだ。朝、目が覚めて、お酒が残っているのを感じる。 寝方も褒められたものではない。終電で深夜に帰ってきた。帰るなり、服を脱いで、そのまま布団に潜り込んだような体である。
しかし、講義のレジュメも作らなくてはならない。5時頃に起きだして、目覚ましにシャワーを浴びる。
居間でパソコンを立ち上げ、座る。水分として、昨日バザーで買ったリンゴジュースをマグカップに入れて飲む。
レジュメの作成作業はあんまりすすまない。その内に、眠気が再び襲ってくる。仮眠を取った方が効率が良さそうだと踏んで、毛布にくるまって、その場で横になる。

お酒が残った状態の朝の仮眠は、心地よいものがある。落ち着いてくると、乱れていた呼吸が規則正しくなってくるのが、かすかに意識にのぼってくる。寝たか覚めたか、という状態。 まどろみの中で、深く、落ち着いた呼吸が繰り返されると、その一息一息に、アルコール分が抜けていくかのような気持ちになる。
徐々に、しらふへの道を進んでいるような、確かな足取りのようなものを感じる。 「気持ちよい」と感じる事柄の一つ。

やがて、また、むっくりと起き出して、レジュメの制作に復帰した。

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