2月22日の尼崎市教育委員会・定例会(https://ryogo1977.blogspot.com/2024/02/222.html)からのつづき
教育委員会定例会の後、昼食を兼ねて、徒歩でいける市内の中学校に行き、中学校給食の試食を行いました。
尼崎市の中学校給食の取り組みについては、以下のページに情報がまとめられています。
⇒尼崎市「小学校・中学校・特別支援学校の給食」 https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kosodate-kyoiku/school/primary/lunch/index.html
⇒尼崎市「学校給食」
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kosodate-kyoiku/school/primary/lunch/103gakuho_kysyk.html
画像は、この日いただいた給食。
ごはん、豚肉のにんにく炒め、高野豆腐の卵とじ、はるさめサラダ、牛乳です。
味は、うすあじにされているということでしたが、ダシが利いていて、おいしく感じました。
給食センターの管理栄養士さん(だったと思う)の方の説明によると、ダシの削り節も入札によって業者さんが選ばれるそうです。そのため、業者さんの納品する削り節によって、ダシの具合も変わるとか。
食材の調達一つでも、影響関係が複雑にあるだろうと思います。日々、事務局・職員のみなさんは、そういった調整も行われて、おそらく大変なことだろうと思います。
昨今の物価高の影響は、この学校給食の食材費にも当然、及んでいます。
しかしながら、その食材費の上昇分は、市の財政で負担されて、保護者の支払う「給食費」は、今まで通りで行えるようにてあてがされています。また来年度以降、支払う給食費が上昇することがあっても、急激な上昇にならないように、一定公費で負担されることでゆるやかな変動になるように調整されることになると思われます。(この「思われる」という推測は、これまでの委員会での説明や、提出された議案の説明にもとづいています)
「給食食材費の上昇分を本市が負担します」https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kosodate-kyoiku/school/primary/lunch/1032324.html
0 件のコメント:
コメントを投稿