道教の美術展

 午前中は法務。
 午後から、奥さんとこないだから行きたかった「道教の美術展」へ。
 
 道教なんて、わざわざ見に来る人はあんまりいないだろうな~と思っていたけれど、予想よりは多めの観覧者。
 とはいえ、混雑というほどではなかったので、快適に見学。

 七夕やお中元は道教に由来があって、浦島太郎も道教からの影響があるんですね~。初めて知りました。
 あたらしい知識が得られただけでも、行った価値があるというものです。


 文献は、江戸期の版本が多かったけれど、ところどころでかなり貴重な書物も出ていた。
 でもやっぱり、テーマどおり、美術品の方が充実した展示。中には前漢やそれ以前のものもあって、しばし見入る。

 十王の像が一揃えあった「十王信仰」の展示が印象的だった。
 こりゃ、図録は買わなきゃな~と思って売店に行ってみると・・・。

 図録でかっ!

 400頁ちょっとありますよ。こりゃ、分厚いわ。値段は2500円。買い応えありますな~。
 普通の表紙のバージョンと、大阪限定表紙のバージョンがあって、大阪限定のほうを買う。
 その他にも、興味深い本があって、2冊ほどお買い上げ。
 天王寺近辺を散策した後は、鶴橋で焼肉を食べて帰宅。ひさしぶりに、たんまりとお肉をいただきました。

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