7月25日(月)。
毎月25日は、お寺の給与の支払い日。少人数ながら、給与計算をして、社労士さんへの報告を作り、振り込み手続き。毎月のことながら、気が付けば25日近くなっていて、いつもギリギリの対応。ちゃんと、組織的・計画的に行われるところには尊敬の念を抱く。
研究所や大学に勤めていたときには、決まった日になれば、きっちりと振り込まれるのが当たり前のように感じていたけれど、振り込まれるまでの計算や手続きを自分がするようになると、地味に面倒な作業がじわじわと効いてくる。いまさらながら、「ありがとうございました。」
父の代から代替わりして、お寺の宗教法人としての体制を整えるために、取り組んだことの一つが「社会保険」への加入。社労士さんと相談・契約し、昨年から徐々に体制を改めてきた。
当たり前のように思われるかもしれないけれど、宗教法人の現実としては、社会保険(健康保険・厚生年金)の加入状況は非常にあいまいな状況。
制度上は、「適用事業所」でまちがいない。
https://www.nenkin.go.jp/faq/kounen/kounenseido/jigyonushi/20140902-03.html しかし現実的には、いろいろな課題があって加入にいたらず、国民健康保険・国民年金に加入している住職等宗教者は多いのが実際のようだ。
宗教法人として、いろいろとちゃんとしないといけないところはまだまだあるけれど、少しずつ。一歩ずつ。
午前中は、月参りを中心としたお参り。(というか月参り)。
お野菜に関する仕事をされているおうちから、たくさんお土産にお野菜をいただく。
たまねぎ、じゃがいも、なす、きゅうり。毎月、いろいろといただく。ありがたい。ありがとうございます。
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