7月26日(火)
午前中は、炎天下でお墓でのおつとめが1件。そのあとは、事務仕事。
お昼前には、8月に開催される「尼崎みんなのサマーセミナー」(https://samasemi.jimdofree.com/)の担当しているお仕事のため、アマブラリにいき、ラミネート作業。
午後、夕刻と、それぞれ別の立場・お仕事の方と「社会教育」について個別に話し合う機会を持つ。大変有意義な、意見交換ができたように感じている。そういう人間関係が地域にできているということが、現状大変ありがたい。
そもそもの課題感は以下の通り。
現在、尼崎市の教育委員のお仕事をさせていただいているが、そこに至る前に、地域のお寺としての活動が評価された(のだろうと思っている)ことから、「生涯学習審議会」という審議会の委員を経験させていただいた。
この生涯学習審議会は、尼崎市が、教育委員会(社会教育部)が所掌する「公民館」を廃止し、首長(市長)部局が所掌する「生涯学習プラザ」へと移行した。その移行に伴って、社会教育・人権教育が後退しないように、チェックし、審議することをミッションの一つとする審議会と説明を受けた。
当初は、右も左もわからない状態で、(いまもあまりかわっていないのかもしれないが)それでも、審議会の議論を経験したり、学識経験者の先生方からレクチャーをうけることで、おぼろげながら、関わらせていただいている意味や、「社会教育」ということの大切さを感じることができるようになってきた。
そういう経緯もあって、教育委員を仰せつかった後も、「社会教育」の活性化についての要望を教育委員会事務局には行い続けてきたつもりではある。しかしながら、「教育委員会」の社会教育関係の施策については、もっともっと考えなければいけないことが残っているように感じている。担当部・課にはしていただかないといけないことがあるように思っている。
このあたりは、社会教育委員さんや、地域の人の声を聞きながら、なにができるのか、少し考えたいと思っている部分ではある。
あまり具体的に言葉にすることがはばかられるところもあるので、そのくらいで。
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