2004年10月19日火曜日

長風呂

ここ数日のブームが、ちょっと長めに湯船につかること。



ゆっくりとお風呂に入ると、気分がとてもリラックスします。

そして、とてもよい睡眠がとれたと、翌朝起きたときの気持ちがよいのです。



しかし、問題はなかなかゆったりとした気分になるまで、湯船につかれないこと。

体を湯に沈めるには、かなりの精神力を要します。



そこで、今日思いついたアイデアは・・・

 湯船に『讃仏偈』(お経・「光顔巍巍・・・」)をとなえること。

かな~りゆっくりととなえると、終わるころにはかなり体もあったまっておりました。





お経などで声を出すことに気を向けると、かなり精神集中ができるということを最近、発見しました。



 称名が「助念仏」だといわれていることも、なんとなく体感的にわかったような気もします。(恐れ多いか?)



 念仏が易行ということも、もしかしたら、こういうことも含まれてるのかもと思ったり。

 あるいは、「念仏の効能」といってもいいのかも。



 声を出して、その声に気持ちを集中させるのです。

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