僧侶は僧侶

さて、ところで・・・



 お坊さんというのは確かに、世間の感覚では「レア」な人らしい。

一方で、日本で「お寺」の数というのは、「コンビニ」の倍近くあるという話もある。そう考えると、コンビニの店長の倍近い数、お寺の住職さんというのはいるはずだ。

 そう考えると、単に数からして珍しい職業というわけではない。



 なにがめずらしいか。

「出世間」という言葉もあるけれど、やっぱり「俗」とは違う人にいるという感覚がお坊さんをお坊さんたらしめているんだろう。

 そう考えると、僧侶はやっぱり「僧侶なんだ」という矜持をたもたないといけない。プライドといえばヘンだけど、そういうもんがいるんじゃないか。

 



日本には、僧侶を僧侶たらしめる「戒律」は特にないというのも、やはり変な話だ。

「非僧非俗」という言葉があるといわれるかもしれないが、

「僧」でないが、「俗」でもないのだ。



う~ん。アタマイタイ

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