2004年10月13日水曜日

「社長」に遭遇

今日のお参り終了!



最後のお宅から家への帰り道。



いつも髪を切ってもらっている美容院の前を通ると、

店の向いにある空き地のコンクリートに腰掛けて、美容院の

「社長」がタバコを吸っているのに遭遇!



「おはようさんで~す」と声をかける。



「おぉぉぉぉぉ~、・・・」「それが衣装か!」と社長。



��…まぁ、こちらでは「衣体」(エタイ)というのですが、「衣装」でもイイデス…)



で、ちょこっと立ち話。

「レアなもんみたと、みんな(お店の人たち)に言うわ~」と。^^



これはこれで、なかなか楽しくて面白いもんがあります。



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で、これは、「若いからだろうな~」と思う。

もちろんいい意味で。



ある種、同じ目線で話ができる。



でも、一方では、お参りに寄せてもらうと、

それはもう非常に、丁寧に丁寧に対応していただいて

恐縮しきりなところもある。



僧侶を「僧侶」として待遇してくださっているのでしょう。



そんだけの意味が僧侶には背負わされていると考えると、

また背筋が伸びる場面ではある。

��もちろん、江戸の寺檀制度の名残という説も知ってる)



でも、僕には合わないな。



そういう意味で、軽く「社長」のように対応されるのは気が楽。





そんな雰囲気の中で、「仏法」を話したい。



何気ない空気の中で、「生きる仏法」を話し合いたい。

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