2009年1月19日月曜日

寒い冬をあったかく

 ユニクロのヒーテックのタイツ。
 2年ほど前から冬の寒い日に着用中。
 今年はちょっと買い増しをしようと、ユニクロを見つけるたびに
 「ヒーテックのタイツありますか?」とたずねて回ってみるものの、答えはいつも「品切れです」

 みんな、この暖かさをどうやら知ってしまったようですね。
 
 この間、とある理由から百貨店で、ブランケット(ひざ掛け)を購入したとき、
 そこそこ名の知れた会社のアクリル製のものだけれども、売り場のお姉さんは
 「アクリルですが、ユニクロのヒートテックと同じ繊維で、保温力も高いです」と。
 ユニクロといえば、安い品をたくさんというはずなのに、そこそこの会社が自社の製品のアピールに堂々と用いるとは。

 ユニクロの「ブランド力」、品質の訴求力がそれほどにあるということなんだろうか。

 ユニクロといえば、昔から変わらず「リーズナブル」な製品を売っているというイメージがあるけれど、それを崩していないにもかかわらず、その製品の能力についてのイメージがどんどんとあがってきているということなんだろうか。
 「安さの割りに暖かい」ではなく、「安いにもかかわらず暖かい」といえる品質があるということなんだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

「宗教」・「カルト」を扱う講義をするので

今日の龍谷大学文学部で担当している「伝道学特殊講義」(学部3・4回生対象)は、講義で指定しているテキスト 『基礎ゼミ宗教学(第2版)』 。今回は、第9章の「カルト問題」にどう向き合うか?―カルト、偽装勧誘、マインド・コントロール」を扱う予定。  数年前に大阪大学が、大学としてのカ...