9月17日土曜日。
午前中は月参り。
12時準備を整えて移動。13時前に神戸別院へ。
オンラインで行われる「兵庫教区仏教婦人会連盟 若婦人のつどい」という研修会に出講。
コロナ対応のために、兵庫教区独自の取り組みとして、事前に研修動画を撮影し、その動画を利用したオンライン研修するという企画。
企画と打ち合わせは、昨年から継続的に行ってきた。数回の打ち合わせ、会議を経て、1月に動画を撮影。私の他に2名、合計3名の先生が2本ずつテーマを担当して、質問に答える形でお話する動画を撮影した。
中平の担当は、
・「浄土真宗で、「バチがあたる」とはいわないのか?」と、
・「法事は何回忌までおつとめするものですか?」という質問に答えるお話。
13:30~15:30までの研修。開会式のあと、アイスブレイク、動画視聴、感想共有、講師からのコメントや質疑応答。 それを2セット、動画2本分行うという形。
特筆すべきは、司会進行をされていた教務所(神戸別院)の担当の職員さん(女性)の進行や話しかけ方がとてもよかったように思う。堅苦しい感じになりがちな研修会を、なごやかに、フレンドリーに楽しく進行されていたこと。なかなか、そういうことが難しい組織の中にあって、これはなかなかできることではない。
こういう感じで組織づくりや、メンバーシップを高めていってもらえたらうれしいなぁと思えるような運営をされていた。近くで触れられてよかった。
どうしても裏方仕事になってしまうものだけれども、実務や実際は事務局が支えて運営されているということが多い中で、やはり事務局次第で、組織の雰囲気やモチベーションというものは変わっていってしまう。事務局の仕事ぶりの大切さというものを改めて感じる。
こういう積み重ねがあったからか、会自体もオンラインながら和やかに、2時間という長丁場を楽しさや和やかさを感じる雰囲気で過ごされていたように思う。(私の勘違いでなければうれしい)
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