立ち話(聞き側)

昨日の宝塚への道中。阪急電車、途中から乗ってきた女子高生二人の会話。



A「・・・もうすぐ、一周忌なんやねん」

B「なにそれ」

A「おばあちゃんがなくなってから、いろいろあんねん。初七日とか、四十九日とか、百か日とか・・・」

B「なにするん?」

A「お寺行ってな、お経聞いたりするねん。・・・最初のときは悲しかってんけどな、聞いてると結構眠なんねん・・・」





・・・

女子高生とはいえ、これはちょっとカルチャーショックだった。

そんな風に思っているのかと。

まぁ、となりでお坊さんがその会話を聞いているとは、夢にも思っていなかっただろうけれど。



眠くなるのはともかく、「お経は聞くもの」だと思っているのかと。





いろいろと、いいたいところはあるけれど、問題としては面白い。

もうちょっと考えてみることにします。

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