星空をながめて。。。というわけではないけれど。

暦法について調べることがありまして・・・。

 おもしろかったことは、月齢を日本や中国では新月から数えるけれどインドでは満月から満月を一ヶ月と数えるという相違。



さて、



 天文というものは、中国でも日本でも国家を運営していく上で必要なもののひとつだった。天文を見て暦を作り、祭りなどの行事の日取りを決め、農業などの運営もそれによるところがあっただろう。

 

 近年もまだ、国家の役職として天文官のようなものが設置されている国もあるようだし、インドなどでは(今もどうかはわからないが、すくなくとも近年まで)占星術が大影響力を持っていたらしい。



 動物や虫などもやはり天文というか、月の満ち欠けにあわせて行動したりすることがある。





 「星」なんていままで自分の行動原理になりえるはずもないものだったけれど、ちがった角度で再検討してみると面白いかもしれない・・・。





 注:占星術などの占いなどの類を信じるなどという意味ではありません。あくまでも思想的に考え直してみるということで。 念のため。

コメント

このブログの人気の投稿

【告知】 伝道院で報恩講が行われます

教育委員会(臨時会)に出席 人権や教育について考える機会

講義でもらったツボる感想

広告A