2022年(令和4年)8月21日(日)は、第二十一回西正寺寄席の日でした。
2012年から初めて11年目になった西正寺寄席。今年の4月に諸事情で開催しなかったので、ほぼ1年ぶりの開催となりました。
また、ここ2年はコロナでいろいろと制限をしたり、オンラインだったり、規模を小さくしたりしての開催でしたが、ひさしぶりに対面で60人ほどの人に入ってもらっての開催でした。
また、ここ2年はコロナでいろいろと制限をしたり、オンラインだったり、規模を小さくしたりしての開催でしたが、ひさしぶりに対面で60人ほどの人に入ってもらっての開催でした。
開催にあたって西正寺寄席実行委員会、西正寺門徒のみなさまに、準備や運営にご尽力いただきました。いつも本当に、お寺の活動をさせて下さっていて感謝しています。ありがとうございます。
お昼過ぎから会場設営などの準備を始める。
14:00開場なのだが、もう13:30頃から人があつまりはじめる。
14:00開場なのだが、もう13:30頃から人があつまりはじめる。
14:30開演。
トップバッターは 桂雪鹿さん。「時うどん」。
トップバッターは 桂雪鹿さん。「時うどん」。
もとは小学校で先生をされていたという異色の経歴とのこと。
続いては、桂三象師匠。枕でずっと、大笑い、爆笑の渦に会場を巻き込んでいた。
ネタは、「シルバーウエディングベル」。
ネタは、「シルバーウエディングベル」。
露の団姫さん「ちりとてちん」一年ぶりの西正寺寄席。
みなさんもとても楽しんでいただたようす。
みなさんもとても楽しんでいただたようす。
中入り休憩をはさんで、三象師匠の裏芸、「三象おどり」。
トークも、踊りも、いでたちも、ずっと爆笑のうずでした。
ひさしぶりの西正寺寄席、とても楽しかった。来場の皆さんの笑い声も高らかで、とても楽しんだ頂けたのではないかと思っている。
三象師匠の踊りを見させていただきながら、「こんな距離感で、生の落語家さんの芸を見られるというのは、とても贅沢なこと、豊かなことではないかなぁ」と感じていた。テレビを通して、あるいは大きなホールですごく大勢の人を対象に行われる公演もすごく大きなことだろうと思う。でも、生活圏内に、こうやってあたりまえのように「文化」や「芸能」に触れられること、そしてそれが生きた生々しいものとして眼の前にあることが、ごく自然に、当たり前のように行えていることは、とても豊かなことのように感じた。
三象師匠の踊りを見させていただきながら、「こんな距離感で、生の落語家さんの芸を見られるというのは、とても贅沢なこと、豊かなことではないかなぁ」と感じていた。テレビを通して、あるいは大きなホールですごく大勢の人を対象に行われる公演もすごく大きなことだろうと思う。でも、生活圏内に、こうやってあたりまえのように「文化」や「芸能」に触れられること、そしてそれが生きた生々しいものとして眼の前にあることが、ごく自然に、当たり前のように行えていることは、とても豊かなことのように感じた。
正直、久しぶりで「忘れてしまっていたこと」、いくつかの「不手際」もあったようなことだが、また楽しい機会を皆さんと持ちたいと思う。
無事に今回の西正寺寄席も開催できたこと、それがなによりほっとしている。
ありがとうございました。
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