閉会後の集合写真
2022年8月6日(土)、7日(日)の両日、市立尼崎高等学校を会場にみんなのサマーセミナーを開催した。
(多分)2017年から実行委員に関わり、今回は副実行委員長というポジション(基本的にフラットなチーム感なので、”役職”というより、ポジション・担当という感覚の方がふさわしいと思っている)でしたが、それらしいことはあんまりせず(というよりできず)当日も、(これは例年通り)開会前の準備はするものの、午前はお参りして、午後から現地に加わるという、行動だけは”役職者/重役出勤”。(ごめんなさい)
それでも、達成感とか、充実感とか、連帯感とか、その他もろもろの肯定的な感情をこのサマセミに持てるということがひとつのサマセミらしさとも思う。これまでサマセミが歩んできた歴史と、ただひたすらに「みんなが(自分が)やりたいからやっている」という前向きなモチベーションが、このサマセミを包んでいるからなんだろうと思う。
(終わって階段の「サマセミ」をみんなではがしているところ)
これだけのことをするからには、それなりに大変でしんどいことも、もちろんある。例えば酷暑の中屋外で作業をしないといけないこともあるし、面倒なトラブルの処理も数件あった。想定外の出来事や、「え!あれどうしてたっけ?」とか「なんで、これがここにあるの?/ないの?」みたいなこともある。けれど、サマセミのいいところは、ちょっと驚く程にそれらを(基本的には)前向きなメンタリティで解決してしまう人たちの集団であるということなんだろう。
それがいつのまにか、関わっている実行委員にひろがり、授業をしてくれるセンセイや、ボランティアのみなさんにも、いい感じで伝わっていった形が、当日の雰囲気やもたらされる「肯定的な感情」につながっているんじゃないかなぁ。
帰宅後、SNS(ツイッターやフェイスブック)のタイムラインには、サマセミ関連の写真や、画像があふれていた。
知人や、関わる地域の人はみんなサマセミに行ってたんじゃないかというくらいの質量。
センセイとして授業を実施した、生徒として参加したという経験はもちろん、このコロナで会えなかったたくさんの人たちにあえてよかった、あの人と再会できたのがよかったという声があふれていたのも印象的だった。
いやー、サマセミすごいな。
最後に、お礼を。
実行委員を支えて、面倒なところ大変なところを担ってくださった市役所の担当部署の方たち(比喩ではなく、当日も一番汗をかいてくださっていたように思います)。会場となってくださった市立尼崎高等学校さま、物心両面からバックアップしてくださった行政・地域のみなさん、当日ボランティアやセンセイ・生徒として関わってくださった皆さん。いろんな事情で今回は参加出来なかったけど思いを向けてくださっていたみなさん(元実行委員とか、メンバーとか)もちろん、実行委員とご家族のみなさん・・・・(いろいろ挙げていくと本当に数えきれないし、まだもれているかもしれないので)みなさん。
いい2日間でした。ありがとうございました。
またやりましょう!
※このブログを書く中で、「イベント」という表現がしっくりこずに、「サマセミ」とあえて固有名詞に書くことにしました。もしかすると、サマセミをイベント一般におさめたくないなぁという気持ちが自分の中にあるということと、それをなんか読んでもらえる人に共有してもらえたらなぁという思いが自分の中にあるのだろうと思います。
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