8月24日(水) 住職継職奉告法要の会議をするなど

 8月24日水曜日 晴れ。
 月参りとお葬儀のおつとめ。
 故人は、古くからお寺とお付き合いの深かった御門徒のおうちの方。いろいろな思い出とともにお送りをする。

 午後、資料作りやもろもろの調整の作業をし、15:00から「住職継職奉告法要実行委員会」。11月3日に、住職継職奉告法要を予定している。2020年5月に予定し、延期・再延期を経て、3度目の正直のような、開催を目指して準備しているところ。
 16名ほどの御門徒が実行委員として会議に参加してくださっている。今回は、前回からの進捗、記念品や発注内容の確認、現在の参加の返信数の報告、そして、当日のタイムスケジュール(大枠)の報告等を行った。
 大きな議題もなく、時間を割いて集まっていただくことに恐縮な思いもあるが、マイルストーン的にこういう会議を持たせてもらうことで、自分自身の準備作業の動因にもなり、進捗確認にもなるので、非常にありがたい。(本当に、進捗確認になり、ありがたい。大事なことなので、2度言う。)

 細かな疑問や、調整が必要な指摘もあり、やはり投げかけて相談すること、一人では見えない視点をもらうことは大事だとも感じる会議だった。西正寺の御門徒のみなさん、本当にサポーティブなかかわりをしてくださっている。ありがとうございます。


(これは、先月(7月)に案内状の発送作業をしてくださっているときの様子)

 会議後、会場の片づけ等をして、通夜のおつとめに。
 お参り→葬儀→会議→通夜というスケジュール。当初予定以上に詰まってしまったが、務めをひとつひとつ務めとして行っていきたい。
 
 故人は、父の同級生で幼馴染のような方。小さいときにはよく一緒に遊び、中学校は毎日一緒に登校していたという。ご家族とのあいさつのときにも、そのお話を共有させていただいた。お通夜のおつとめをしながら、故人のこと、ご家族・参列の方のことを思うとともに、翌日の葬儀で導師を務める前住職(父)は、どのような思いで故人と向き合うのだろうか、などとも思う。 とはいえ、あらためて直接聞くようなことはしないが、そんなふうな問いが頭に浮かぶ。

 通夜を終えて、お寺に戻った後、葬儀の準備。それから翌・25日にある布教使課程での講義の準備。これはひとえに自分の怠慢であるが、資料の準備があまり進められていなかったために、12時を過ぎるまで、どうしようか、こうしようかと、作業をし続けることになった。 汗。




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